ハイリハ東京活動紹介

みなさま,今日は、ハイリハ東京1周年記念の集いにご参加いただき有難うございます。
といいましても,「ハイリハ東京」が普段どんなことをしているのか、まだよくご存じない方もいらっしゃると思います.
そこで,ここではスライドを使って,当会の活動内容を紹介させていただきます.

すでに皆様にご覧いただいたこともあるかと思いますが、これはハイリハ東京のホームページの表紙です。このデザインは、会員の名刺やこの会場のあちこち、さらには医療機関や・福祉施設の窓口などでも、目にされたことがあるかも知れません。

見たことあるという方は,手を挙げていただけないでしょうか?

 ありがとうございます.
 けっこう知ってる方が多くて嬉しく思います.
 この鮮やかなカラーと独特のデザインのホームページの表紙は,会員の中からデザインを募集し、コンテストを行ってた際に、若い当事者会員の大勢の支持を得て、見事1位を獲得した作品です。第5回の定例会の時でした.
 当初は、会員の家族の方々には今ひとつなじまなかった感があります、、、がしかし、今では、本日の集いの紹介パンフレットにもありますように、「高次脳機能障害のハンデを負いながら、若者の生命力と回復力に望みをかける」ことにふさわしい、当会のシンボルと自負しています。

では、次に当会の定例会についてご紹介いたします。
当会では、定例会を2ヶ月に一度の割合で、東京都墨田区にて開いています。

定例会では、新しく参加された会員の自己紹介や会員同士で語り合う交流の時間を持ちます。
また、ハイリハ東京ニュースの作成を担当しているニュース部や

ホームページ制作を担当しているホームページ部,交通事故対策に関する勉強会などの活動報告が行われます。

さらに,高次脳機能障害についての学習
このスライドは,当会の会員家族がテレビ番組に出演した時のビデオを見ているところです.

学習のあとには,太極拳で体をほぐし

調理会で料理の腕を披露することもあります.
定例会は,以上のように毎回趣向を凝らして進めております.
なお、プログラムは毎回異なります.
毎回料理をしてるわけではございませんので、その点、間違えないでください。
その他にも…

会員の自主活動グループとして,キーボードの会があります.

彼らには今日のステージで後ほど活躍していただく予定です.

さて、このような活動をしております私達の会ですが、

1回目の定例会は,昨年の1月30日に開かれました。
そして,3回目のH12.5.27の定例会にて、会の正式名称が決まりました.
私たちの会を高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」と呼ぶようになったのはこの時からです.

発足して1年を過ぎ、現在、会員は、当事者51家族、医療・福祉関係の支援スタッフ14名、賛助会員6名からなっています。
本日の1周年記念の会を契機に、明日に向かって、さら会員相互の結束を固めて活動を続けてまいりたいと思います。
ハイリハのハイは高次脳機能の高次という意味から、またリハはリハビリから取っています.
高次脳機能障害のリハビリシステムの確立を、一刻も早くと社会にアピールしていきます.
また、皆様におかれましても、当会へ一層のご理解をいただき、ご協力・ご支援をいただけますようよろしくお願いをいたします。
ちなみに、資料集の最後のページに当会への参加案内を織り込ませて頂いております。
ご賛同いただける方はお申込みください。よろしくお願いいたします。
以上、ハイリハ東京の活動の紹介でした。
ではみなさま、今日一日、楽しくお付き合いください。