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 参考図書(3) 

*当事者による本の紹介

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脳内革命1、2
プラス発想こそが心身にとって最高の薬になる事を、医学的・科学的に明らかにしている。専門的で説得力はある。しかし、その根拠に色々反論もあるようだ。 春山茂雄         /サンマーク出版 難/+/        1553 +税

無敵のハンディキャップ
障害者プロレスの設立から活動がリアルに書かれている。障害者達が自分のやりたいことを見つけて、人生を前向きに考え、生き生きとしている姿に感銘を受けた。 北島行徳/文芸春秋 易易/超+/      1524 +税

脳治療革命の朝
脳瀕死の状態から奇跡的に復活した患者達の実例・実名具体例集。自分の体験からも大いに共感した。がしかし、救命された人々の後の人生を本当はもっと知りたかった。 柳田邦男/文芸春秋 中/3+/       1857 +税

五体不満足
これも大ベストセラーだった。しかし、入院中に読んでみたが、ブラックな面には一切触れず、良い所どりなので、読んだ後には何となく不満足。 乙武洋匡/講談社 易易/2+/      1600 +税

親と子
子が生まれてきたのだから親になれたのだ。親と子はきちんと向い合おう。子には伝えるベきはちゃんと伝えよ!  親子のつながり、命の尊さを説いている。 永 六輔/岩波新書 易/2+/       660 +税

1年遅れのウェディング・ベル
交通事故で頚椎損傷し、生きる事に絶望した時も、いかなる境遇にあっても、変わらない愛と希望と喜びを見い出し、結婚と人生の目的を獲得した物語 戸沢ひとみ        /日本テレビ 易易/超+/      971 +税

倒れて生きて三年
脳出血、右半身麻痺、辛い苦しみの日々が続く。しかし、色々な、素適な人々との出合いが、生きる希望と目標をもたらしてくれた。彼の自費出版の作品集。 栗原利雄/自費出版    (ヤマノ印刷) 易易/2+/?

 天声人語 
かの有名な天声人語。意識不明だった頃や事故の衝撃で記憶を失った時期の「世相や事実を知る手がかり」になる。常用漢字や文章を把握し理解する訓練に。 朝日新聞論説委員会    /朝日新聞社 難/3+/       1300 +税

週刊マガジン /サンデー
言わずと知れた週刊マンガ。意外と思うかも知れないが、楽しみながら、いい記憶の訓練になる。一週間空くので前号の内容を憶えていないと話がつながらないのである。 講談社/小学館 超易/超超+!/     230/220

公的サービスガイドブック
福祉制度は決して「お上から情けを受ける」事ではありません。「国民の当然の権利」としてあるのです。共にいきいきと暮らす社会をめざして。 中村哲夫
NCコミュケニケーションズ
中/2+/       2000 +税

今日の治療薬
服用している薬剤が不明の時、もっと詳しく知りたい時やまた他の薬剤を調べたい時に、薬剤名・用法用量・適応症・副作用などが判り易く解説されている。 水島裕・宮本昭正
/南江堂
難難/+/       4500 +税

薬の処方     ハンドブック
病名、症例から薬剤を知る事が出来る。かつ、病気の基礎知識や・投薬上の注意・投与期間・服用方法・副作用と対策など一寸専門的だが、非常に役に立つ。 奈良信雄/羊土社 難難/+/       6500+税

脳のリハビリ      Q & A
脳の仕組みと働きに始まり、様々な脳の障害、そのリハビリの方法について、ほとんどが高次脳機能中心に、一般の人向けに大変易しく書かれている。高次脳機能若者の会「ハイリハ東京」で扱う、ほとんど(全てではない)の障害の問題が分かり易く解説されてる。 武田克彦
東京都神経科総合研究所リハビリ研究部門
講談社健康ライブラリー
/1998.10.10.
中/超超超+!!/     1300+税 
参考図書(3)*当事者による本の紹介*
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