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活動の記録(第1回〜第50回)

 ハイリハ東京は2ヶ月に一度、定例会を開いています。
 今までのプログラムを紹介します。

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回
第6回 第7回 第8回 第9回 第10回
第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
第16回 第17回 第18回 第19回 第20回
第21回 第22回 第23回 第24回 第25回
第26回 第27回 第28回 第29回 第30回
第31回 第32回 第33回 第34回 第35回
第36回 第37回 第38回 第39回 第40回
第41回 第42回 第43回 第44回 第45回
第46回 第47回 第48回 第49回 第50回
第51回〜第100回はこちら
 第101回〜はこちら

第50回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成20年5月24日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時〜午後3時          
★内 容:
午前:新会員・見学者・ボランテイアさんの紹介
    TKKからのお知らせ
午後:家族(介護者)同士の話し合い
    当事者での話し合い
    その他
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
今日の定例会、お疲れさまでした。

午前中は、新会員さんの自己紹介の後、
当事者と家族に分かれて、懇談をしました。

今日は、当事者側は、全体で一つのテーマを
話すというよりは、お隣同士で個人的に
話すことのほうが多かったです。

みんなで同じ話題を話すと、連帯感を感じるし、
隣の人と個人的に話すと、その人に親近感を感じます。

どちらでもいい。
どちらも、大事なことだなあ、と思いました。

家族のほうの話題は、親がいなくなった先、
本人が自立して、生きていく為に、
今やらなければいけないことを話し合ったそうです。

午後も、当事者と家族に分かれ、当事者側は、
その中で更に、4人ほどのチームに分かれて、
ボランティアさんの進行で、
ジェスチャー当てゲームやビンゴゲームなどをしました。

家族のほうは、ハイリハ発足から10年近く経ち、
新しい企画を、次の定例会で、
皆で出し合う事になったそうです。

今日は、ゆったりとした定例会だったように思います。
午前も午後も、普段、一緒にいる家族と離れて、
年齢の近い会員同士で話をすることが、新鮮でした。

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第49回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成20年3月22日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時〜午後3時          
★内 容:
午前:新会員・見学者・ボランテイアさんの紹介
    ビデオ鑑賞(高次脳関係)
昼頃:状況により、近辺の花見散策
    (向島百花園・墨田公園 他)
午後:保護者と当事者に別れて話し合い
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
きのうの定例会、お疲れさまでした。

午前中は、高次脳機能障害特集番組の視聴を行いました。

1.テレビ朝日東京サイトの高次脳機能障害特集
 詳しくはこちら>http://www.tv-asahi.co.jp/t-site/back/08_0121.html

2.主人公が高次脳機能障害をもっている映画ガチボーイの紹介番組
  東京都では21箇所で上演中です。

世話人・神田氏がくも膜下出血のため死去とのことです。謹んでご哀悼の意を表するとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。

4人が新入会員となりました。

午後
ステレオゲーム
結局、優勝はどこがしても関係なく楽しめました。「ボランティアの発音に付いて、語尾を上げる日本の英語と言う物は間違っいると思う。本当の英語は、Tのところにアクセントがある為、日本人には難しいのかも知れないが?今日、何時も思っていることをこのタイミングに、参考までに記しておきたい。」と参加会員より感想がMLへ寄せられました。

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第48回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成20年1月26日(土)
場 所:江東区産業会館 (みずほ銀行二階)
時 間:午前10時〜午後3時          
★内 容:
新会員・見学者の紹介 新年懇談会
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
きのうの定例会、お疲れさまでした。

午前中は、懇談だけではなく、理事長の細見さんからTKKが、12月に正式に
NPO法人 東京高次脳機能障害協議会」として、再発足したことと、東京都の高次脳機能障害者実態調査のアンケートを始めたことが報告されました。都内に住んでいる人にお願いする形で、アンケート用紙の配布も行われました。

前回の東京都の調査は、9年前に行われましたが、その際、都内の高次脳機能障害者の数は4千人と推定されていました。日本全国で30万人、人口比から言えば東京都は3万人の高次脳機能障害者がいるのでは?と推定されています。

補正が必要で国に陳情する為の基礎データとなるものです。みんな記入して、国の福祉政策を動かしていきましょう。

 懇談では契約社員として働いているとの自己紹介が相次ぎました。
新入会員では区内に居住する2人の女性の紹介となりました。

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第47回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成19年11月24日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時〜午後3時          
★内 容:
午前
1)会員の職場での様子
2)新しく参加された方の紹介
3)当事者、家族に分かれての懇談。当事者はグループ対抗言葉遊びゲーム。
午後
4)鈴木先生による太極拳指導と会員による演舞
5)お楽しみ会(豪華景品付)
6)三本締め
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
きのうの定例会、お疲れさまでした。

最初に、二人の会員の方から、最近の職場でのことを話してもらいました。

続いて、新会員さんの紹介があり、その後、当事者と家族に分かれて、当事者側は、小グループになり、グループ対抗で、ボランティアさん考案の、ことば遊びゲームをしました。

やり方の説明を聞いた時は、ちょっと「?」だったけれど、実際にやってみると、内容をつかめて、楽しかったです。家族のほうは、懇談会をしたそうです。

午後は、鈴木先生に太極拳を教えていただきました。久々の太極拳でしたが、足の悪い私でも、以前より出来ることが増えたように思いました。

そして、会員の方に24式太極拳を披露してもらいました。
体の大きいKさんの、流れるような連続したしなやかな動きに、私は見とれていました!
動きを覚えて、それを正確に通すことも、すごいです。

ビンゴゲームをして、3時に定例会が終了しました(ビンゴゲームの景品も会員の当事者が選んでくれたものです)。

会の終わりに、鈴木先生やままごんさんから、
ハイリハ発足当時のみんなの様子(落ち着きがなかったり、周りに無関心だったり)を話していただき、また、皆ぞくぞくと就職している話から、私はその年月を実感していました。

今年最後の定例会、
すっきりとした、透明な余韻が残っています。

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第46回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成19年9月22日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時〜午後3時          
★内 容:
午前
1)世話人からのお知らせ
2)新しく参加された方の紹介
3)ハイリハニュースチャレンジクイズ景品当選者発表
4)NPO法人東京高次脳機能障害協議会(TKK)を設立する旨の報告
5)ゲームと懇談会
午後
講演: 「成年後見制度の概要解説と運用」
講師:行政書士 鈴木智士先生
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)

午前中は、当事者はグループで、ある作業を模している」様子から何をしているかをあてるGAMEを行ないました。

午後は、行政書士・鈴木」智士先生の講演でした。
成年後見制度の説明でした。
任意後見制度の利用の検討になるのですが、他制度の検討がありました。公正証書遺言の利用・相続時精算課税の利用などです。
法的な備えの必要性を再確認しました。

成年後見人制度・・・此れを考える以前に、行動を起こす時はセカンド・オピニオンを必ず聞いて調べて資産を上手に運用しなさい・・・と繰り返し話してくださいました。

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第45回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成19年7月28日(土)
場 所:浅草公会堂
時 間:午前10時〜午後3時          
★内 容:
世話人からのお知らせ
新しく参加された方の紹介&ボランティアさん紹介
ハイリハニュースのチャレンジクイズ景品当選者発表
 
成年後見制度についての講話
 講師:行政書士 鈴木智士先生
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
☆当日の様子
きのうのハイリハ定例会、お疲れさまでした。

まず最初に今月8日に日本財団で行われた高次脳のシンポジウム(TKK主催)の報告がありました。

参加した人の感想のほか、就職などの自分たちそれぞれの立場を伝えあいました。

その後、10月13日、大洗の那珂湊に決まったバス旅行の話になりました。
JR両国駅、8時半に集合して、茨城アクアワールド、野田醤油工場見学、昼食は那珂湊魚市場で、おいしいお刺身!

バス旅行の話の後、ハイリハニュースのチャレンジクイズで、ただ一人の全問正解者のOさんに、カッコイイ小銭入れがプレゼントされました。

午前中の最後は、当事者と家族に分かれ、当事者側はボランティアさん進行で、ビンゴゲームをしました。

午後は、何人かの当事者さんが、ボランティアさんと浅草の街を散策に出掛けました。
定例会場では、行政書士の鈴木智士先生の「成年後見制度の概要解説と運用」の講演がありました。
悪質商法や個人情報漏れなど、今の世相を反映したお話をしていただきました。

3時に定例会が終了するまで、足の傷の悪化で2年くらいお休みしていて、久々に定例会に出席できた私に、たくさんの人が声を掛けてくださり、「ここに、戻ってこられた実感」を、しっかり感じました。

がんばる場所があること 休める場所があること
戻る場所があること 
待っていてくれる人がいること

しあわせです!
皆様のおかげです!
これからも、よろしくお願いします。

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第44回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成19年5月26日(土)
場 所:浅草公会堂
時 間:午前10時〜午後3時          
★内 容:
午前:会員・見学者の紹介
総会(前年度の活動報告・会計報告等)
・平成19年度世話人紹介及び承認
・平成18年度活動報告
・平成19年度予算・会則 拍手をもって承認

午後:「落語」鑑賞
「ちりとてちん」桂小南治師匠
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
☆当日の様子
昨日は久々に浅草公会堂で定例会が開かれ、賑やかな街の空気を吸ってきました疲れて、早寝した人も居たのでは??

定例会は懐かし〜い仲間も顔を出してくれて、新しいSTの卵さんが加わり沢山のボランテイアさんが来てくださり賑やかに懇談しました。

落語も爆笑、爆笑の楽しい時間を持てました。
(略)

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第43回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成19年3月24日(土)
場 所:曳船文化センター
時 間:午前10時〜午後3時          
★内 容:
午前:新参加者自己紹介、懇談
午後:講演
「高次脳機能障害について」理解と取り組み
講師:渡辺 修 首都大学東京健康福祉学部教授 医師、東京都高次脳機能障害検討委員会座長
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
☆当日の様子
3月24日(土)曳舟文化センターでの定例会は盛会でした。世話人さんやボランティアの方々、有難うございました。
 首都大学東京教授の渡辺 修先生による「高次脳機能障害について:理解と取り組み」の講演は、高次脳機能障害の回復に向けた取り組みをパワーポイントで大画面で分り易く説明して下さり、大変勉強になりました。
 この頃の講演は、その内容のスライドを印刷して配布資料にしてくれるので、筆記にかかりっきりにならずに済み、先生のお話に集中出来ますから、分り易くていいですよね。便利になったものです。

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第42回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成19年1月27日(土)
場 所:すみだ家庭センター
時 間:午前10時〜午後3時          
★内 容:
・新年会
・懇談
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
☆当日の様子
今年初めて開催される定例会、暖冬のせいか、春先のような暖かい日に調理する音と食欲をそそる美味しそうな匂いが私達を迎えてくれました。

新たに参加された会員さんの紹介から始まり、久々に皆さんの近況報告がありました。

将来の夢や希望を話す、会員のみなさんの目は去年より輝いていました。

昼食は、愛情のこもった料理を頂きました。
ひじきの雑ぜ御飯とトン汁、ダイエットもなんのその幸せ一杯でした。

食後はもちろんマスター(会員です)が煎れてくれる
川越スペシャル。
マシュマロをちょこんと浮かせ飲むコーヒーは、すこし
大人の気分を味合わせてくれました。
ありがとう。

☆当事者間の話であった事
新規会員さんとの話中で当会当事者会員から一言
「大丈夫、これ以上悪くはならないですよ。良くなりますよ。」
当事者が当事者と家族を励ますのにこれ以上の言葉はないと感じました。

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第41回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成18年11月25日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時〜午後3時          
★内 容:
・見学者・新会員の自己紹介
・懇談 当事者と家族(付き添い)と分かれて
・行政(区議員・都議会議員)のお話
・東京慈恵会医科大学 橋本圭司先生のお話

今回の資料
橋本圭司医師パワーポイント資料11ページ
PHP新書 「高次脳機能障害 どのように対応するか」 橋本圭司著 告知チラシ

高次脳機能障害 どのように対応するか
高次脳機能障害 どのように対応するか


会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
高次脳機能障害者の支援としてグループリハビリテーションを行うなど造詣の深い慈恵医科大学の橋本圭司」先生をお招きして講演していただきました。

(会員より感想)
わたしはこういった資料、そしてこういった講義は好きである。
少なくともわたしには分かりやすかった。
橋本圭司先生の口調がまたいいところを絶好調に走っていた。わたしはこういった講義が好きだ。
さすがに素晴らしかった。 と個人的には感じた。

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第40回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成18年9月23日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時〜午後3時          
★配布資料

4 高次脳機能障害に対する社会支援を知る
高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」の活動
 神田明夫 鈴木勉
作業療法ジャーナル別刷VOL.40 NO.7 2006
三輪書店発行
(A4版3ページ:pp715-717 )

脳外傷友の会第6回全国大会inおかやま 平成18年7月6日OSK増刊通巻608号 付録
2006年11月3日(金)ー4日(土)

NPO台所油田
チラシ (今回の講演:理事長 染谷 武男 http://www.daidokoro.jp/ 〒131-0042 東京都墨田区東墨田 1-3-11 TEL/FAX:03-3610-6494)
NPO台所油田と一緒に、台所から地球環境をきれいにする運動をしませんか。
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
今回の例会では、NPO台所油田の方をお招きし、廃食油リサイクルによる持続可能な循環型社会の提案をお聞きしました。
エコ--という言葉は、社会の環境汚染を憂い、流行してきた言葉です。社会の環境保全ということで、環境ISOやエコツーリズム(環境が保全されており、地元民の福利に貢献している自然地域へ、責任をもって旅すること。)といったキーワードを思い起こさせるものでした。

(会員より感想)
これは、あくまで私の感想ですが、物の値段に付いて、現代の社会は、もの凄くお金が、かかり過ぎる。そして、その為に、リサイクルと言う事をしてみては、という提案だったと思います。
詰まり、台所の廃油が燃料に!?と言うような感じです。私の得た感想はそんな所です。
かつての江戸時代が、そうであった様に、現代でも同じ事が出来ないはずがないと言う提案であったと、思います。
因みに江戸時代は,廃物ゼロだったそうです。(聞いた話)屎尿も売り買いの対象になり、位に応じて値段が付いていたそうです。と言うことで、この台所油田と言うNPO法人が在るらしいです。

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第39回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成18年7月22日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時〜午後3時          
★プログラム
◇安宅先生による障害者自立支援法のお話

会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
2006年7月22日土曜日:曳船文化センター:第1会議室:10:00-15:00:での定例会ですが、安宅先生の講演は、新しく立案され、2006年4月に施行された、障害者自立支援法の説明でした。
身体障害、精神障害、知的障害に分かれていた法制度が、高次脳機能障害者のようにどこにも規定できないが障害をかかえる人には、福祉サービスを受けることができ良くなったのではないかということでした。

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第38回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成18年5月27日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時〜午後3時          
★プログラム
午前
◇見学者・ボランティアの自己紹介
◇「里絵さんのテレビ放映」の報告
◇6月18日のバス旅行のお誘い
◇「リハビリ打ち切り反対」署名についての説明
◇平成18年度総会
     
午後
◇マジックショー「FUMIO」http://www.fumiomagic.com
◇懇談

会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
雨模様の一日でした、足場が悪いところ約50名の方が集まりました
午前中は上記の内容の通り、会員の方に説明がありました
総会は会計報告・活動報告等資料を配って無事終了いたしました

午後はレクレーションの一環として今回、「マッジクショー」をしました
アメリカに27年在住していた、FUMIOさんのマジックです
スカーフを使ったり、水がいきなり氷になったり、火の中から鳩が
出てきたり、とても楽しいひと時でした。会員の女性がマジックをするたびに
 『なんで〜?』 という声で楽しさも一際でした。

マジックの後は当事者と家族が分かれて懇談をしました。

また、http://www.craseed.net/ のリハビリテーション医療の打ち切りに反対する署名活動 の用紙を配布がありましたが、沖縄タイムズ 2006年5月24日(水) 夕刊 5面 リハビリ最長180日で打ち切り/撤廃へ医師ら署名運動に取り上げられていました。

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第37回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成18年3月25日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時〜午後3時          
★プログラム
午前
◇新しくいらした方の自己紹介
◇ボランティアの学生さんの紹介
◇せきね里絵さんの本の紹介とご本人ご家族からの出版までお話し
◇地域の福祉課の高次脳機能障害者への支援
【地域によっての違いを会員の皆さんに話してもらいました】
◇当事者の会員に今現在の近況をお話していただきました
     
午後
◇西脇先生による、講話
 高次脳機能障害  自立支援法  介護保険 等
◇懇談会の後  終了

会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
今回の定例会は、茨城県、富山県からいらした方がいました、本当に遠いところからありがとうございました。

定例会はいつも話しを聞いているばかりの当事者の方全員に話をしていただきました、スポーツジムに通っている方、福祉会館のデイサービスに通っている方、やっと就職できて仕事をしている方の苦労話し、何もすることがなくて一日中家にいる方、様々な方がいました。
こうのように一人一人に発言していただくことが、同じ悩みを持っている方達のために良いと感じました。

(せきね里絵さんの本の出版に際してのお話は、出来ましたらご本人に書き込みをお願いできたらいいなーと思っています) 

午後の西脇先生の講話は知っているようで知らなかった、自立支援法のことや介護保険のことがとてもわかりやすくためになりました。今回初めて参加した方がとても喜んでいたのが印象に残っています。

やっと春らしくなった日で室内にいるのがもったいないような日でしたが、皆さん最後まで話に夢中でした。

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第36回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成18年1月28日(土)
場 所:すみだ家庭センター 3F
時 間:午前10時〜午後3時          
★プログラム
 *昨年の反省と今年の目標を発表
 *炊き込みご飯ととん汁を作って会食
 *高次脳機能障害に関して18年度の東京都の動き
 *懇談
 *当事者が書いてきた年賀状の発表

会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
きのうの定例会、お疲れさまでした。

今年初めての定例会です、会場が家庭科室ということで、家族が調理して下さった、炊き込みご飯ととん汁を囲んでの新年会となりました。

午前中は、昨年の反省、今年の目標を一人一人に発表していただきました。
昨年の反省では、
「事故以来毎年やることが決まらずに一年が過ぎてしまう」
「ダラダラと生活してしまった」 などが出ました

目標は
「自立歩行ができるように」
「海外旅行に行きたい」
「仕事に就きたい」
「笑って過ごすようにしたい」
「装具なしで、普通の靴を履いて歩きたい」
などが出ました

午後からは高次脳機能障害に取り組む東京都の案を発表して会員の皆さんが住んでいる地域ではどのような形で高次脳機能障害者の取り組みをしているか意見を発言してもらいました。
地域によってかなり格差があることがわかりました、また、皆さんに協力してもらって区・市・町の福祉課に行って調べて来るようにしました。

話し合いのあとは当事者が書いてきた年賀状を張り出して皆さんで鑑賞したり、2月に行うレクレーションの内容をいくつか提案して、世話人会で決定することにしました。

その後、解散まで懇談が続き・・・閉会となりました。

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第35回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成17年11月26日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時〜午後2時          
★プログラム
 *最近の活動報告
 *ハイリハフリーマッケート参加感想
 *高次脳機能障害協議会の活動
 *料理会の準備会議
 *今年進化したことを一人ずつ

会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
きのうの定例会、お疲れさまでした。

最初に、最近の活動報告から始まりました。
今月13日にハイリハも参加したフリーマーケットの感想と、今回の経験をもとに、来年の春に予定している、2度目のフリマ参加の時の方法(販売方法、場所のスペース、品物の並べ方、お客さんとのコミュニケーション、ハイリハ内での意思疎通)を、店長さん達を中心に、話しました。

その後、ハイリハ東京も入っている、東京高次脳機能障害協議会(TKK)が、東京都知事に提出した要望書が配られ、西脇先生から、地域や社会の中での、高次脳機能障害者の現状を説明してもらいました。

そして、家族と当事者に分かれて、より多くの会員さんが出席して、参加する、定例会のプログラムを、それぞれ話し合いました。

午後は、来月、家庭センターで行う料理会のことを話し合いました。
献立は、色々と案が出たなかで、ビーフカレーとシーフードカレー、マカロニサラダとパスタサラダ、豆からひく、こだわりのコーヒー、そして、デザートに、買ってきたスポンジ生地にデコレーションするケーキに、決まりました。

材料は世話人さんに用意してもらい、当事者は当日、エプロンとタオルを持ってくることになりました。

作るメニューごとのグループを6つに分けて、それぞれのグループの責任者を決めました。どのグループになるかは、当日に決めるそうです。

その後はまた、当事者グループで、「今年、進化したこと(今年の成果)」というテーマで、1人ずつ発表しました。

大きいもの、また、少しずつでも、今年もみんな、成果を上げていることが、一人一人の自信と希望につながっていくようでした。

「これから、グッドニュースをとばしていこう!(その人に直接、良い面を伝えていこう)」という話題もありました。

最後に、宿題が出ましたー。
次回の定例会(1/28)に、ハイリハのみんなに向けた年賀状を1枚、書いて持ってくること〜。

大きさは、葉書サイズでなくてもオッケー!自由に作ってオッケーとのことです。

盛りだくさんの定例会で、私が定例会の時に書いたメモが3枚になり、家に帰ってから書き直した物は、4枚になりました。

私は普段、家族や病院の先生としか、話す機会がないので、今はもう、話した相手のことを思い出せなくても、それでも、すっきりした気分が残っています。

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第34回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成17年9月24日(土)
場 所:浅草公会堂集会室
時 間:午前10時〜午後2時          
★プログラム
 *グループでの話し合い
 *会員出演TVのビデオ鑑賞
 *フリーマーケット出店計画 

会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
定例会、お疲れさまでした。
近づいている台風を心配していましたが、無事に出席できてよかったです。

最初に、今月、タイに行ってきた会員の方から、その時のことを話してもらいました。
ゴミが全く落ちていない綺麗な街なみのこと、あちらこちらで目にした仏像のこと、観光用の象さんに乗ったことなどを、写真を見せてもらいながら、教えてもらいました。

その後、9/6の「スーパーテレビ」で放送された、サークルエコーのかたの高次脳機能障害の日常の様子を、ビデオで見せてもらいました。

続いて、10/2に本郷で開かれ、障害者も参加できるウオーク・ラリーのことや、10/22のアメリカンスクールの文化祭に ハイリハがご招待されていて、行きたい人は 10日くらいまでに世話人に連絡致すことのお知らせがありました。

午後は、古市さんから、錦糸町のフリーマーケットに参加するお話がありました。
みんなで話し合った結果、場所は2か所ある内の、マリオットホテル近辺の江戸博側の横堀川親水公園のほうで、日にちは11/13に決まりました。
フリーマーケットの時間は、10時から4時だそうですが、当日の私たちは9時集合です。

直接、下に座れない人の為に、椅子を持ってきてもらうことになりました。

社長、他4人を店長(リーダー)に決めて、売る物、店員の人数、店員の交代の時間などの詳しいことは、来月1週目に送られるニュースで知らせてもらうことになりました。

今回の定例会は、ハイリハ内だけの活動ではなく、外に発信していくような感じがしました。

これから、そういうことで、ますます、ハイリハ内でも、お互いの意思や感覚を大事にしていくことになると思います。楽しみです!

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第33回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成17年7月23日(土)
場 所:浅草公会堂集会室
時 間:午前10時〜午後2時          
★プログラム
 *グループでの話し合い
 *ビデオ鑑賞
 *ゾマホンさんトーク 

会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
きのうの定例会、お疲れさまでした。
見学者の自己紹介からスタートしました。
その後、当事者でいくつかのグループに分かれて、定例会のない月(8,10,2月)のレクレーション案を考えました。

午後は、5月にテレビ放送された里絵ちゃんのビデオ(「首都圏ネットワーク〜夢かなえる」)を見て、ほんわか雰囲気の後ろにある里絵ちゃんの強さを、改めて感じました。

続いて、杉並障害者福祉会館の安宅先生に、身近に接している高次脳機能障害者の日常などを話していただきました。

その後、タレントのゾマホンさんに、面白いお話の中にも、誰にでも平等な教育、身の回りの清潔な環境など、日本の恵まれた点などを話していただきました。
間をおいて、静かな口調で、そのようにしてくれた先祖に「感謝しましょう」と、話された時、その言葉に重みがあり、誰もが思いを巡らせているようでした。

ゾマホンさんが黒板に、ひらがなやカタカナ、漢字を自在に書いていて、会場から「お〜」の感嘆の声が上がりました!

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第32回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成17年5月28日(土)
場 所:上野(イタリアンレストラン)
時 間:午前10時〜午後2時          
★プログラム
 *総会と食事会 

会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
新緑の上野公園の近くのイタリアンレストランで、今までになく和やかな雰囲気で定例会を開催いたしました。
まず、見学者の方のご紹介から始まり、総会と言う運びになりました。略式の総会でしたが、昨年の活動報告・会計報告等を終えて。早速、食事会に入りました。着席した時点で会話がはじまっていて、お料理が出てきても。話に夢中な方ばかりでした。
前菜・スープ・パン・ピザ・パスタ・サーモン等が次々と出てきまして、最後にイチゴのショートケーキとコーヒーで締めくくりでした、ケーキが出てきた時に5月生まれの方のお祝いとなりハッピーバースデーの歌になり大変楽しいひと時を過ごしました。

今回は総勢60名の参加でした。
今年お世話になるボランティアの学生さんこれからもよろしくお願いいたします。

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第31回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成17年3月26日(土)
場 所:新宿御苑
時 間:午前10時〜午後3時          
★プログラム
 *日向ぼっこと新宿御苑散策(今年は桜はまだでした) 

会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
新宿御苑にて、ぽかぽか陽気の晴天のなか定例会が開催されました。
お花見には少々早すぎたのですが、当事者・家族・ボランティアの方約40名ほどが集まりました。

午前中は当事者の方とボランティアの皆さんは御苑内を散策しました
家族は医療費・障害年金等の話をしたり、ハイリハの今後についても話し合いました。

午後は御苑内でお弁当の昼食をとり、当事者はボランティアを交えてゲームをして楽しみました。今回福祉学校の学生さん以外にアメリカンスクールの学生さんが参加して英語のしりとりなどしていました。

久しぶりの外での活動でしたがとても楽しく過ごすことが出来ました。

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第30回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成17年1月29日(土)
場 所:浅草公会堂
時 間:午前10時〜午後3時          
★プログラム
 *テレビで放映した脳の番組を編集して鑑賞
 *浅草の町を散策・外食
 *家族と当事者と分かれて懇談新会員・見学者の紹介 

会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
午前の鑑賞は、脳の不思議と偉大なことをわかりやすく説明したものでした。

お昼は、家族と一緒の方、ボランティアと一緒に行動した方それぞれ、昼食を兼ねて浅草の町に出ました。

午後は家族はこれからのハイリハ東京のことを話し合いました。
当事者はグループに分かれて、17年度に何をしたいかを話し合っていただきました。やはり郊外に出て活動したいという意見が多く出ました。3月の定例会はお花見かな・・・?(今回のルポ:代表)

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第29回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成16年11月27日(土)
集合時間・場所:曳舟文化センター
時間:午前10時〜午後3時          
★プログラム
午前
 新会員・見学者の紹介
 12月4日(土)の料理の会の説明
 フリートーク
午後
 ステップナナ(作業所)の野々垣先生のお話し
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
きのうの定例会、お疲れさまでした。

新会員さんやボランティアさんの自己紹介のあと、ハイリハで、定例会以外のイベントをしよう!というお話がありました。その後、家族と当事者に分かれ、当事者はさらにグループを分けて、1時間ほど、フリートークタイム。

午後は、ステップナナ(作業所)の野々垣先生のお話でした。
神奈リハで行われている高次脳のモデル事業のこと、高次脳の診断、高次脳のリハビリプログラムの流れを、スライドを使って、説明していただきました。

病院でのリハビリ=治すことが目的
退院後のプログラム=障害を持ちながらも、社会に適応するための生活支援

それぞれのリハビリの目的の違いを、教えてもらいました。

それらが終わった、あるいは、それらが当てはまらない障害者たちの、行き場のない現状に目を向けて、それぞれの人に合わせた、潤滑な、長期にわたるリハビリが出来る場所を、という理想の下、高次脳障害者が対象の作業所、ステップナナがあるそうです。

自立した生活をめざして、ステップナナでは、計画の段階から当事者自身で考える外出レクリエーションをしているそうです。

私がこれまで聞いてきた「自立」と違ったのは、「自立には、社会とのつながりが欠かせないものだから、 地域と関わった活動を、レクリエーションの柱」にしているところです。

「周りに迷惑をかけないで、生活できること」それが出来ても、社会で孤立してしまうこともあり、「地域の中で生活できること」が、本当の自立ということを教えていただきました。

広い視野のお話でした。

私は、お話の時に書いたメモを元に、帰宅してから、何時間もかけて書き直し、今日も朝から、きのうのことを整理しています。

メモしないで記憶できるようになることが理想ですが、今の私は、その時間を短縮できるようにしたいです。

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第28回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成16年9月26日(土)
集合時間・場所:曳舟文化センター
時間:午前10時〜午後3時          
★プログラム
午前
 新会員自己紹介&会員近況報告
 グループごとに分かれての話し合い
午後
 落語鑑賞
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
今日の定例会、お疲れさまでした。

いつもと同じように、新会員さんやボランティアさんの自己紹介からスタートしました。
その後、小沢さんから11月の定例会の後、12月4日も家庭センターで集まって、調理をすることを聞きました。

小沢さんからのそのお知らせを受けて、当事者で話をする為のグループを分け、その時に作るメニュー案を出し合いました。
私のいたグループでは、餃子、杏仁豆腐という中華風メニューに。

他のグループでは、鍋&雑炊という案が出て、どちらも組み合わせることになりました。

午後は、春風亭柳之助さんの落語から始まりました。
最初は、周りの人の笑うツボが、いまいち分からなかったのですが、次第に、扇子をお箸として使い、お蕎麦を食べるしぐさや、口にお蕎麦をほおばりながら話す様子に引き寄せられていました。

落語の後、周りの人が明るく見え、自分の顔も柔らかくなっているのを感じました。

落語が終わってから1時間程、近くの会員さんやボランティアさんと、自由に話して、3時に定例会が終了しました。

「笑う」ことは、心の栄養ですね!楽しかったです!

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第27回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成16年7月24日(土)
集合時間・場所:曳舟文化センター
時間:午前10時〜午後3時          
★プログラム
午前
 会員近況報告
午後
 当事者・家族にわかれての懇親会
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
強い陽差しの中、曳舟文化センターで10時から、定例会が始まりました。

午前中は、新会員さんの自己紹介や会員さんの近況報告が続きました。

11時半から昼食タイム。

午後は1時から始まり、あらかじめ振り分けられた小グループで、当事者と家族に分かれて懇談会をしました。
私は、女性ばかり4人のグループに。
グループに入ってもらったボランティアさんも女性ばかりで、女性ばかりならではの会話に、花が咲きました。
(表向きは髪や美容院の話、実はしらが、シワ・・・)

ボランティアさんから、ハイリハ千葉の話も教えてもらいました。

それぞれのグループで話したことを発表して、3時に定例会が終了しました。

今日は、午前も午後も、フリータイムがあり、近くの会員さんと話したり、自由な雰囲気が、今も残っています。

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第26回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成16年5月22日(土)
集合時間・場所:浅草公会堂 第一集会室
時間:午前10時〜午後3時          
★プログラム
午前
 平成16年度総会
 当事者・家族にわかれての懇親会
午後
 岡本先生(神奈川リハ)講演
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部加筆させていただいてます)
今日は、「第26回ハイリハ東京定例会」お疲れさまでした。
新会員さんの紹介のあと、新年度ですので、16年度の総会が、が行われました。
15年度の活動報告、16年度の世話人になられたかたの紹介など。

その後、当事者(2グループ)と家族(1グループ)に分かれて、懇談会になりました。

私の参加したグループは、改めて自己紹介をしたり、それぞれが過ごしたGWの話、また、自分の好きなことなどの話をしました。その後は、近くの人と気楽におしゃべりタイム。

11時半からの昼食タイム後、1時から、スライドを使って、神奈リハの岡本先生の講演を聴かせていただきました。

高次脳の症状や、最近できた高次脳認定の審査のお話、また、神奈リハで行っている、入院中の認知リハから、退院後の通院プログラムの、職業リハまでのお話、社会進出する際の問題点などをしていただきました。
その後、岡本先生への質問タイムに。

3時に定例会が終了して、外へ出ると、小雨が降っていました。

新たに始まった16年度、どのような一年になるのか、楽しみです!

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第25回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成16年3月27日(土)
集合時間・場所:
午前10時  錦糸町駅前 墨田産業会館前(丸井の入口)
午前11時 新宿御苑  大木戸門前           
★プログラム
  
【新宿御苑桜の花見】
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部加筆させていただいてます)
今日の新宿御苑でのお花見、お疲れさまでした。

きのうまで続いた雨や肌寒さが嘘のように、いいお天気でした。
まさに、今日はお花見日和!

2つの場所での待ち合わせ組が合流して、11時過ぎに御苑の広場へ。

レジャーシートを広げて、ハイリハの場所を取ってもらっていました。足の不自由な私は、近くのベンチに座って、昼食を食べました。

その後、会員さんやボランティアさん達と一緒に、お花見へ!
咲き出したばかりの桜は、雨上がりで、輝いていました。

低い枝も伸びていて、目の高さに咲いている桜を、じっくり見ることができました。
花びらの形の違い、色の違いに、桜のいろんな種類を実感。

桜の甘い匂いは、春の香りですね。
今日は、年に1回しか無い瞬間を満喫しました。

今泉さんが事前に調べてくださった情報で、以前の砂利道が舗装されたことを知り、不安なく、今日を待つことができ、それでも、ちょっとした石などで、転びかける私を助けてくださった学生さんのお陰で、今日は安心して過ごすことができました。

ありがとうございました。

母と離れての1日、皆さんのおかげで、本当に楽しかったです。
ありがとう!

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第24回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成16年1月24日(土)
  午前10時〜12時 (すみだ産業会館) 
  午後1時〜3時(カラオケ・錦糸町近辺にて)            
★プログラム
  近況報告、その他
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部加筆させていただいてます)
今日の定例会、お疲れさまでした。
会場は、丸井9階のすみだ産業会館、第4会議室でした。

新会員さんの紹介、会員さんの近況や今年の抱負などが続きました。その後、当事者と家族に分かれて、それぞれの懇談会になりました。

当事者側は、計画から実行まで、すべて当事者だけでやってみる外出の案を出し合いました。

遊園地から温泉(ラクーア)まで話が出ましたが、初めての当事者だけの行動になるので、春にお花見に行くことから始めることになりました。

12時に定例会が終了し、希望者が昼食後にカラオケボックスに行きました。
部屋を分ける際、鈴木先生が「父兄はこっちの部屋へ」と案内されていたので、鈴木先生が学校の先生みたいに感じて、私は学生時代に戻った気分になりました。

懐かしい歌、渋い歌など、皆さんの個性がバンバン出ていて、
楽しかったです!

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第23回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成15年9月27日(土)
       午前10時〜午後3時
場 所:浅草公会堂             
★プログラム
  11月の講演会準備、その他
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部加筆させていただいてます)
今日は、「第23回 ハイリハ東京 定例会」お疲れさまでした。
午前も午後も、11月8日の講演会一色でした。

午前中は、新会員さんの自己紹介の後、当事者と家族にグループを分けました。
当事者側は、講演会の発送の準備 & 当日、会員で統一して着るTシャツのロゴ付けの作業をしました。

昼食は、小グループに分かれて、浅草の街へ繰り出しました。

午後は、講演会の最後に、会員のみんながステージに上がる「YMCA」と、続くフィナーレの練習をしました。会員同士で手をつなぎ、ウエーブを作ったり、揺らぎを作ったり、一体感を感じるものでした。

2時半に練習が終わり、あとはフリートークの時間に。3時に定例会が終了しました。

今日、講演会のプログラムも配られ、再び、一周年のつどいの時のワクワク感が、よみがえってくるようです。

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第22回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成15年7月26日(土)
       午前10時〜午後3時
場 所:曳舟文化センター
       レクレーションホール      
★プログラム

午前の部
1 活動報告
2 見学者・新会員の自己紹介
3 バス旅行の感想
4 当事者・家族のフリートーク

昼 食  昼食は各自でご用意下さい

午後の部
秋の講演会の準備について
その他
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部加筆させていただいてます)
東京の高次脳の協議会が、先月1日に設立したこと、
ハイリハ千葉の第1回の会合などの活動報告がありました。
新会員、見学のかたの自己紹介の後、
先月28日の三浦半島バス日帰り旅行に参加した当事者のかたの感想などを聞きました。
その後、当事者、家族のかたのフリートークに。

午後は、11/8の講演会の準備と、その練習をしました。
フィナーレの「YMCA」、その後の静かな曲で余韻を残して幕を閉じる様子を教えてもらいました。

3時すぎに、定例会が終了しました。

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第21回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成15年5月24日(土)
       午前10時〜午後3時
場 所:江東区亀戸文化センター
       カメリアプラザ 5階研修室
★プログラム

午前の部
1 平成15年度総会
2 家族を中心として、「高次脳機能障害の今」
 現在、高次脳機能障害が行政的のどのような方向に進んでいるか?当事者を中心として、前年度のグループ懇談の経過報告

昼 食  昼食は各自でご用意下さい

午後の部
「朗読」の指導
 俳優の草薙幸二郎氏を講師して指導していただきます。音読によって脳の働きが良くなることがわかってきた現在、その仕組みを取り入れた指導をしていただきます。
草薙幸二郎氏  東京都出身  劇団民藝
 主な主演作品 テレビ「鶴亀ワルツ」
 映画「真昼の暗黒」「姫ゆりの塔」「春駒のうた」
 舞台「野麦峠」「雪やこんこん」「十一匹のネコ」など。
 NHK:朝の連続ドラマ「こころ」出演中(朝倉有礼役)
 NHK:「夢千代日記」「大草原の小さな家(オルソン)」
 語りの会・演劇発見塾
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部加筆させていただいてます)
今日の、15年度の総会と、第21回ハイリハ東京定例会、お疲れさまでした。

今日の会場は、カメリアプラザ内の亀戸文化センターでした。まず、総会から始まりました。
14年度の活動報告と、15年度の世話人になったかたの紹介、および、予算案などのお話がありました。

その後、通常の定例会に。当事者と家族にグループを分けて、それぞれの中で話をしました。
当事者側は、配布された今までのグループ懇談の記録を見ながら、その感想などを話しました。

午後は、席が二重の円で、内側が当事者の、外側は家族の席になりました。
俳優の草薙幸二郎さんに、抜粋した北原白秋の「おまつり」を使って、「朗読」を教えていただきました。

私は、同じ文でも、声の強弱やリズムなどで、まるで違って聞こえることが新鮮でした。それに、普段は人と話をする程度しか声を出さないので、口を大きく開けて、抑揚をつけて声を出す自分の姿も、新鮮でした。

その後に、草薙さんに、青森の民話を朗読していただきました。
草薙さんから流れる言葉が、時間も場所も錯覚を起こす時間に
なりました。

続いて、草薙さんへ質問タイム。
色々な質問の中でも、やはり多かったのが、今、出演中のNHK朝の連続ドラマ「こころ」のことです。
「さっちゃん」や「うーたん」の話も出て、楽しかったです。

草薙さんに、一人ひとりに丁寧に目を合わせてもらって、
私は気持ちが温かくなりました。

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第20回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

★日 時:平成15年3月22日(土)
       午前10時〜午後2時
集合場所:午前10時にJR両国駅西口
       または午前11時に都庁隣都議会議事堂         都民広場に集合してください
★プログラム
 ☆都庁新宿探訪
 ☆都庁展望室での懇談
当日の様子(今回はHP管理者記)
曇り空の中,都庁展望室からの景色を見ながらの懇親会。喫茶コーナーはハイリハの仲間で埋まりました。それから,都庁議事堂の地下でみなそれぞれ入りたい店に入っての昼食。野外定例会もなかなか良いものでした。

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第19回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

★日 時:平成15年1月25日(土)
     午前10時〜午後3時
★場 所:すみだ産業会館     
★プログラム
 ☆活動報告
 ☆支援費制度についての話
 ☆家族懇談会(地域別)
 ☆当事者懇談会(グループ)
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部加筆させていただいてます)
きのうは、「第19回ハイリハ東京定例会」お疲れさまでした。
丸井9階の「すみだ産業会館」で、10時からスタートしました。

新会員さんと見学に来られた方と、受付などを手伝ってくださったボランティアの方の自己紹介から始まりました。

続いて、スタッフの久保さんから、新年度から始まる障害福祉の支援費制度のお話がありました。

「障害者の自己決定を尊重する」という内容の時、会員の家族のかたから「これから先、親などの、身近に相談する人が いなくなった場合、思考力、判断力の低下した障害者は、どうすればいいのか」という質問が挙がりました。

それに対しての制度(成年後見制度)や、その手続きなどを教えてもらって、身体障害者手帳に記載される障害の範囲、手帳の期限に、話が及びました。

午後は、家族と当事者に分かれて、懇談会になりました。
当事者側は、「ハイリハで、日帰りで遊ぶこと」というテーマを、4、5人の小グループに分かれて、話しました。

私の参加したグループでは、東京ディズニーランド&シーという案や、ボーリングという案が挙がりました。

ボーリングと聞いて、足に障害のある私は、「無理、無理」と言っていましたが、イスを置いてもらったら、できることを思いつきました。それでも、手や指の力も低下している私は、重いボールを使うことは、出来るか分かりません。

その間の自分の考えをたどると、普段なら、「周りのご迷惑」と控えていたことに、チャレンジできる空間があるのが、ハイリハなんだなー、と思いました。

帰宅後、今日いただいた、一周年の時の長谷川先生の講演を、ボランティアのかたや会員さんがテープ起こししたプリントを読んでいました。長い文章を、休み休み読んだので、夜までかかってしまいましたが、希望の見える文章に、読み終えた後、すっきりしました。

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第18回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

★日 時:平成14年11月23日(土)
       午前10時〜午後3時
★場 所:すみだ産業会館
★プログラム
 ☆活動報告
 ☆ビデオ鑑賞
 ☆当事者と家族にわかれての懇談会
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部加筆させていただいてます)
きのうは、「第18回ハイリハ東京定例会」お疲れさまでした。
今回の会場は、錦糸町丸井の9階、すみだ産業会館でした。

見学者と手伝ってくださったボランティアのかたの自己紹介から始まりました。
その後、ハイリハ東京の会員さんが出演していた、高次脳を紹介する2つの番組を、ビデオで見ました。
続いて、ビデオを見た会員さん達の質問に、先生たちに教えてもらう時間がありました。

その後、今月の安田学園の文化祭でつくっていただいたハイリハ東京の展示コーナーの結果報告がありました。

午後は、家族と当事者に分かれての懇談会。
当事者側は、総合司会がいて、さらに5、6人の小グループに
分かれました。

私はそのグループの中で、周りの人から、私自身のことで「以前はそんなに話せなかったこと」を教えてもらい、意外な感じがしました。

毎回の懇談会で、少しずつ私の緊張が解けていき、知らず知らずに気軽に話せるようになってきたことを教えてもらって、なんだか安心しました。

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第17回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

★日 時:平成14年9月28日(土)
       午前10時〜午後3時
日 時…平成14年9月28日(土)
       午前10時〜午後3時
場 所…浅草橋区民館 多目的ホール
★場 所:浅草橋区民館 多目的ホール
プログラム
☆新会員、見学者の自己紹介
☆高次脳機能障害の講話
  東京都身障者福祉センター地域支援課
☆家族の懇談
☆当事者のグループ懇談
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部加筆させていただいてます)

きのうは、「第17回ハイリハ東京定例会」お疲れさまでした。
今回の定例会は、浅草橋区民館が会場でした。
4階の多目的ホールで、10時からのスタートになりました。

新会員と見学のかたの自己紹介の後、東京都身障者福祉センターの、地域支援課のかたから、配布されたプリントに基づきながら、高次脳についてのお話がありました。

食事や言語などの基本動作に現れるものから、計画や見通し、記憶などの、社会生活を送るうえで問題となりやすい障害の説明の後、復学や復職に向けての相談機関などの、具体的なお話をしていただきました。

午後は、当事者と家族にグループを分けて、それぞれの懇談会がありました。
当事者側は、前回と同様、その中でさらに、5、6人の小グループに分かれて、そのグループ内で話をしました。

私の参加したグループでは、一人ひとりが順番に、最近楽しかった事や、好きな色などの話をしました。
途中、共学だった、男子校だったなどの学生時代の話になったり、競馬などの趣味の話になったりと、今まで知らなかった方向に、話が広がりました。

きのうは、午前中は、私たちの今後の為の有意義な時間に、午後は、皆さんと交流する楽しい時間になりました。

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第16回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

★日 時:平成14年7月27日(土)
       午後1時〜午前4時
★場 所:江戸東京博物館 1F 会議室
プログラム
 1 新会員・見学者・ボランティア 自己紹介
 2 活動報告
   東京都の高次脳機能障害の会について
   安田学園の文化祭参加について
   合宿について
 3 藤井先生のお話
 4 グループ懇談(当事者)
   家族の懇談
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部加筆させていただいてます)

きのうは、「第16回ハイリハ東京定例会」、お疲れさまでした。
今回の定例会もまず、新会員や見学のかた、また、受付などをしてもらったボランティアのかた達の自己紹介から始まりました。

その後、互いの情報交換や、行政への働きかけの為に、今いくつかある東京都の高次脳の会で、連絡を取り合う事を決めたり、続いて、会員の弟さんが通っている安田学園の文化祭(11/2、3)に、ハイリハの出品スペースを用意してもらう話がありました。
そして、来月行われる合宿の希望者を募りました。

以上の活動報告の後、TBIリハビリテーションセンターの藤井先生より、スライドを見ながら、実践的な脳のリハビリを、お話していただきました。

最後に、当事者と家族にグループを分けて、それぞれの懇談会がありました。
当事者側は、その中でさらに、6人くらいの小グループに分かれてグループ内で話をしました。

私のグループでは、一人ひとりが順番に、
今の日常の過ごし方を話しました。
小グループになると、私は緊張しないで、同じグループ内の会員さんの顔を、しっかり見て、話が出来ました。

4時に定例会終了後は、隅田川花火大会の為、恐ろしいほどにギュウギュウ詰めのバスで、帰宅しました。

そして、夜はその隅田川花火大会を、家の近くで見ました。
胸に響く花火の音、そして、花火が空で開くたびに、しばし、幻想の世界が広がっていました。

・・・ということで、きのうは盛りだくさんな一日になりました。

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第15回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

★日 時:平成14年6月1日(土)午後1時〜4時
★場 所:江戸東京博物館 1F 会議室
プログラム
 *総会
 *当事者と家族に分かれて懇談会
 *その他
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部付け加えさせていただいてます)
きのうは、「第15回ハイリハ東京 定例会」をありがとうございました。

会場を、初めて墨東病院から移しての定例会でした。
一周年記念のつどいの会場でした江戸東京博物館の、1階会議室です。(つどいは、大ホールでした。)

新会員さんと見学のかたと、それと、江戸博内で、私たちが迷わないで会議室まで行けるように案内してくださったボランティアのかた達の紹介から始まりました。

14年度の総会の後、鈴木先生から「会が始まって2年半経過するから、 そろそろ、当事者中心の活動にしたい」と、お話があって、その為に、当事者の懇談会の企画を、当事者自身が行うことや、例会の企画に、当事者も加わることなどの具体案を提示されました。

定例会当日の、会場セッティングや受付、進行なども、当事者が参加するように、とのことです。

続いて、会議室の中で、当事者と家族にグループを分けて、
それぞれの懇談会がありました。

当事者側は、自己紹介の後、前回の懇談会で案のあがりました「おでかけ」について、話し合いました。
「近くをみんなでお散歩」というものから、「一泊旅行!」というものまで、話が広がり、また、皆それぞれに持っている障害も違う為、「数人のおでかけ実行委員をつくっては?」という話が出ました。

懇談会の具体的な内容は、MLでのメールの通りです。
また、当事者の中で企画して、完成した会員さんのプロフィール集が、今回、皆さんに配られました。私は、帰宅後すぐに、それを見ていました。
会員同士が近くなる感じがしています。

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第14回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

★日 時:平成14年3月23日 午前10時〜午後2時
★場 所:都立墨東病院 14階会議室
内容
午前の部
  1、世話人報告
  2、新会員・見学者の自己紹介
  3、当事者と家族が分かれて懇談
  午後の部
  1、音楽会
  (国立音楽院の学生さんによる音楽を楽しむ会)
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部付け加えさせていただいてます)
きのうは、「第14回 ハイリハ東京 定例会」を、ありがとうございました。

会場である墨東病院の14階講堂に入りますと、今回は、テーブルを置かないで、椅子が円状にセッティングされていました。
二重の円で、内側に当事者の、外側に家族の席がありました。

他のかたのメールにありますように、今回は「若い失語症者のつどい」の人たちが、見学に来ていました。

これからの定例会の会場についての話がありました。
江戸博は、交通の便はいいが、かなり前から予約が必要などの問題が、あるそうです。

続いて、当事者と家族が部屋を分かれての懇談会がありました。
当事者側は、提出していた自己紹介アンケートを、いったん返してもらって、それに基づきながら、今までよりも詳しく自己紹介をしました。

そのアンケートが手元にあるというだけではないように思いますが、皆、一人一人がはっきりする自己紹介になっていました。
私も、定例会で自己紹介を重ねてきたお陰で、今までよりも落ち着いて、自分を伝えることが出来ましたし、他のかたの紹介も、落ち着いて聞けました。

今後の懇談会の内容を話し合っている時、会員の中から外に出掛ける案が出ました。

午後は、国立音楽院の学生さんの演奏に合わせて、
「TOMORROW」や「LOVE LOVE LOVE」や「ひだまりの詩」、
「明日があるさ〜ハイリハバージョン」などを、
みんなで歌いました。

きのうの定例会は、椅子のセッティングに現れているように、
私は、とても自由な印象が残っています。

(HP担当より)
家族の側の話し合いでは、高次脳機能障害支援者ネットワーク「ゆりかもめ」のことや平成15年に施行される支援費支給方式のことが話題となっていたようです。

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第13回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

★日 時…1月26日(土)午前10時〜午後2時
★場 所…都立墨東病院 14階会議室
★その他…昼食は各自でご用意下さい
内容
午前 ・新規参加者、見学者紹介
   ・世話人会報告
   ・話し合い
    当事者グループ:プロフィール集の検討
    家族グループ:地域に分かれての情報交換、活動企画
午後 ・講堂A:解説「高次脳機能障害について」
   ・講堂B:太極拳
   あるいはフリータイム
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部付け加えさせていただいてます)
 今日は、新規参加者と見学者の紹介、世話人会の報告の後、続いて午前中に、当事者側と家族側にグループを分けて、それぞれの話し合いをしました。

 当事者側は、前回の定例会の時に、当事者みんなで決めた「プロフィール集について」を話し合いました。プロフィール集を作ることに至ったことを確認して、実行委員の人数、プロフィール集の質問項目などを、もう一度、考えました。

 その時のアンケートが、全員に行き渡っていないことを
知って、前回と同じ内容のアンケートを受け取っていない人に配りました。

 午後は、高次脳について解説や話し合いをする部屋と、太極拳をする部屋に分かれて、それぞれの活動時間になりました。

 私は、太極拳をする組で、今までは、杖が必要な足の為、椅子に座って、上体だけで参加していたのを、今回初めて、杖を放して立ち、自分の足のみで挑戦しました!
中腰姿勢が長く出来ないなど、無理な姿勢もありましたが、より参加している感じがしました。

 初めて太極拳をしてみる時、「そんなこと、私には出来ないよー」と思っていましたが、少しずつ、出来ることが広がっていくことが、嬉しいです。

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第12回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

★日 時…11月24日(土)午前10時〜午後2時
★場 所…都立墨東病院 14階会議室
★その他…昼食は各自でご用意下さい
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
(一部付け加えさせていただいてます)
 午前中は、いつも通りの、新会員さんと見学に来られた方の紹介の後、今月行われた世話人会の報告、また、最近変わった自賠責の話がありました。
 続いて、太極拳とゲームをする組に分かれて、それぞれの活動時間になりました。
 その時に、会員が撮影した風景写真の展示や、ハイリハを紹介した雑誌などを、それぞれの合間に、自由に見に行きました。
 昼食を食べた後、午後は、当事者の部屋と家族の部屋に分かれて、それぞれの話し合いをしました。
 当事者側は、一人ひとりの自己紹介をしました。私は、当事者だけで話し合いをするのが2回目ということもあり、リラックスできました。
 それに、みんなが自分の言葉で自分を表現していたこともあり、個性が出ているように感じられ、一人ひとりの顔が、くっきり見えました。

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第11回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

★日 時…9月29日(土)午前10時〜午後2時
★場 所…都立墨東病院 14階会議室
★その他…昼食は各自でご用意下さい
内容・・・・・午前 活動報告
        新会員・見学者紹介
        「集い」報告
        「集い」作品鑑賞、写真紹介
        「集い」ビデオ鑑賞
     昼食(各自でご用意ください)
     午後 家族・当事者に分かれての話し合い
        テーマ:
         今後のハイリハの活動について

会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋

(一部付け加えさせていただいてます)
14階の会議室に入ると、後ろには、つどいの時の作品が並んでいて、あの時のつどいの気分が戻ってきました。

 今日は、見学の方が多かったです。
 つどいのビデオ鑑賞で、当日の準備の段階から撮影されていて、あの時のワクワク感がよみがえってきました。
 続いて、受付の様子の後、フィナーレのキーボード演奏、
「明日があるさ」の合唱の様子を、ビデオで振り返りました。

 当事者会員から自分で撮影した写真の紹介や、交通事故後遺症障害者家族の会の設立についての紹介、厚生労働省への高次脳機能障害に関する陳情の様子の報告などが行われました.

 午後は、当事者と家族に部屋を分けての話し合いをしました。
当事者側は、定例会以外の集まりを提案し合いました。

 その場での話し合いで決まったことは、お互いに、好きなこと、やりたい事が分からないので、まず、お互いを知る為とやりたいことを明確にする為に、会員同士のプロフィールを作ることになって、その実行委員が決まったことです。

 家族側では、今後の行き場をいかにするのかという点が中心テーマだったようです.平成15年度の社会福祉改革に関しても話題になりました.

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第10回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

★日 時…7月28日(土)午前10時〜午後2時
★場 所…都立墨東病院 14階会議室
★その他…昼食は各自でご用意下さい
内容・・・・・午前 活動報告
        新会員・見学者紹介
        太極拳
     昼食(各自でご用意ください)
     午後「設立1周年記念大会集い」の準備
        リハーサル等

会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
 午前中は、新会員・見学者の紹介や、それぞれの部会の活動報告の後、さくらケーブルテレビで、会員達のお母さんが一周年記念のお知らせをしていた番組を、ビデオで紹介してもらいました。

 その後、一周年記念の準備と太極拳に、部屋を分けて、それぞれの活動時間になりました。私を含めたほとんどの会員さんは、太極拳のほうに、お母さん達は、一周年の準備のほうに参加しました。

 午後は、キーボード演奏を中心に、リハーサルタイムで、
2時半に終了しました。


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第9回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

★日 時…5月26日(土)午前10時〜午後2時
★場 所…墨田区家庭センター3階
★その他…エプロンをご用意ください。また、タオル(テーブル・食器等を拭く)を持ってきて下さい。


午前の部 10時〜13時・・・…調理・会食
午後の部 13時〜14時・・・…総会・「集い」の説明
会員による当日の様子レポート〜MLより抜粋
今日は、ハイリハ東京の総会を含めた定例会を、ありがとうございました。

「調理」もあるということで、今日の会場を、墨東病院から、その設備のある墨田区家庭センターに移しました。
まず、調理からスタート。
お題は、「白菜と肉団子のスープ」と「炊き込みご飯」と「杏仁豆腐」でした。

お母さん達に混じって、私の近くでは、車椅子から立ち上がって・・・・調理に参加していました。

私は、すっかり、近くの会員の皆さんと、コミュニケーションタイムに、なっちゃいました。
(女の子なのに・・・)

部屋を移して、新しく参加した方や、見学の方、また、既に会員である人、一人ひとりの自己紹介の後、昼食タイム!

お腹が膨らんでからの、1時すぎから総会。
今回から、「役員」という呼び名を、「世話人」と改めることになって、今まで以上に、その存在を近くに感じられるようになりました。
他に、13年度の会則に、新しく加わったものの紹介や、「1周年の集い」のプログラムが配付されました。
3時前に、すべてが終了しました。

(個人名の部分は、編集させていただきました)

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第8回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

★日 時…3月24日(土)午前10時〜午後2時
★場 所…都立墨東病院 14階会議室
★その他…昼食は各自でご用意下さい


午前の部
1. 新会員・見学者の紹介
2. 活動報告
3. 「若者の集い」実行委員からの報告
4. 新会員自己紹介
午後の部
1. 太極拳・絵手紙

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第7回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム


 日 時…1月27日(土)午前10時〜

 場 所…都立墨東病院 14階会議室

 その他…昼食は各自でご用意下さい


  1.活動報告

  2.ホームページ製作委員会活動報告

  3.ニュース委員会活動報告

  4.交通事故部会活動報告

  5.「若者の集い」実行委員会からの報告(一周年記念行事)

  6.太極拳 〜 相場先生

・・・・・・(昼食)・・・・・・

  7.新年の座談会

    当事者達・・・去年の事、今年の抱負、その他

    家族達・・・今後のリハビリ、訓練、諸々の相談など

・・・・・・(終了)・・・・・・

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第6回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

2000・11・25


<午前の部>10時〜12時

 1.          新参加者・見学者の紹介

 2.          MXテレビの番組を見る(会員出演)

 3.          役員・作業部会委員、活動報告

 4.          その他

 

<昼食> 12時〜1時

 

<午後の部>1時〜2時半

 「ひと月早いクリスマス」茶話・会員同士の雑談会

  ジャズギター演奏 小嶋知幸先生(江戸川病院)

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第5回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

                  2000・9・30

 

<午前の部>

1 講演「心身障害者の就労訓練や就職について」

  大沼 礼子先生

 (東京都心身障害者福祉センター就労援助課身体障害係長)

   臨床心理士)

2 役員・作業部会委員、活動報告

3 「高次脳機能障害セミナー」報告

4 ホームページコンテスト(HP製作委員会)

  プレゼンテーション

  

  投票 ・ 開催

 <昼食> 

 

<午後の部>

5 ゲーム(講堂A)

6 新規参加者への会の説明など(講堂B)

  (5・6 同時進行 )

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第4回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会 プログラム

                        2000・7・29

 

<午前>

1 新しく参加された方の自己紹介

2 作業部会活動報告

   ニュースの編集について

   ホームページ作成の経過報告

   会の紹介パンフレット作成の経過報告

3 「就職活動」についての話し合い

高次脳機能障害に関するテレビ番組、TBS「報道特集」を

見る

 

<午後>

5 社会福祉法改正の要点

6 事務報告

経過報告

役員について

会の代表者について

会費徴収について

事業計画

脳外友の会「さいたま」について

新しい委員の紹介とお誘い

次回の予定 

その他

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第3回 高次脳機能障害若者の会(仮称)プログラム

                        2000・5・27

                        

 

<午前>

1 新しく参加した方の自己紹介

2 事務事項

役員承認

会の名称の選定

作業グループへのお誘い

   ホームページ編集グループ

   ニュース編集グループ

メーリングリストへ書き込む際の注意事項

3 最近の動き

日本脳外傷友の会の結成

国会での議事

厚生省のアンケート調査

高次脳機能障害に関するテレビ番組の放映

  (NHKクローズアップ現代、NHKニュース10)

 

<午後>

4 グループに分かれての話し合い

 Aグループ 家庭での過し方や在宅介護について話し合いましょう

 Bグループ 職場でのことや就労について話し合いましょう

 Cグループ やりたいこと・楽しいこと・レクリエーションなどについて

       話し合いましょう

 Dグループ 手帳・制度について話し合いましょう

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第2回 高次脳機能障害若者の会(仮称)プログラム

                         2000・3・25

                         都立墨東病院

 

1 新しく参加した方の自己紹介

2 第1回の集まりに参加した方のその後の紹介

3 名古屋のセミナーの報告

4 東京都のアンケートについて

5 サークルEchoの紹介

6 事務事項・検討事項

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1回 高次脳機能障害若者の会(仮称)プログラム

                          2000・1・30

1 会の趣旨

 効果的なリハビリのアイディアを交換し、みんなで障害を乗り越えましょう。

 これから後に障害を持つ人を援助しましょう。

 高次脳機能障害について、もっと世の中の人に知ってもらいましょう。

 高次脳機能障害に対する医療や福祉サービスのレベルアップを目指して運動をしましょう。


2 自己紹介      

3 今後の方針(案)

例会を2ヶ月に一度持つ

  内容は、話し合い・勉強会・食事会・ゲーム・お出かけ・旅行など、曜日は

  土曜日または日曜日

  会の名称は?

メーリングリスト(電子会議室のようなもの)の立ち上げ

  以下に該当する人をメンバーとして受け入れる。年齢・地域は問わない。

 

    病気や事故が原因の脳損傷による高次脳機能障害を持つ人,家族

    高次脳機能障害のリハビリや援助に携わる、医療や福祉の専門職

    高次脳機能障害の患者や家族会に関わっているボランティア

ホームページの立ち上げ

ニュースの発行

  例会の記録

  メールと印刷物の2通りで。

外国の資料の翻訳

ボランティアの受け入れ

他の患者家族との連携

講演会やシンポジウムの開催

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