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活動の記録(第51回~)

 ハイリハ東京は2ヶ月に一度、定例会を開いています。
 今までのプログラムを紹介します。

第1回から第50回の記録はこちら
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第61回 第62回 第63回 第64回 第65回
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第100回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成28年12月3日(土)
場 所:江東区総合区民センター
時 間:午前9時~12時       
内 容:
 ★近況報告・反省・抱負などの懇談会
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
今日の定例会、お疲れさまでした。

まず、代表の小澤さんから、
ハイリハ東京・ハイリハ千葉・ハイリハジュニア合同で、
就労について話し合う勉強会を、定期的に作るお話がありました。

会員の近況報告の後、お菓子でお茶会。

今回、当事者の男性の就職というグッドニュースもあり、
明るい気持ちで終わった定例会でした。

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第99回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成28年9月24日(土)
場 所:江東区総合区民センター
時 間:午前10時~午後3時       
内 容:
 ★調理会 買い物・調理・食事・片付け
 ★手作り餃子 野菜炒め わかめのスープ ご飯 デザート
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
9月定例会、お疲れさまでした。

今日は、初めての場所での調理会でした。
手早く4人ずつのグループに分かれて、
その中で2人ずつが買い物に出ました。

買ってきた食材で、調理スタート!
内容は、手作り餃子、野菜炒め、わかめのスープ、ご飯、
豆乳白玉きなこのデザート付き!という、
一食分の献立メニューでした。

みじん切りしたニラやキャベツを、ひき肉と合わせ、
こねこねして、味を調え、餃子の皮に包んで、
フライパンで焼いたら出来上がり。

同じグループの男性が、手をトロトロにしながら、
粘りが出るまで、こねている姿を、私は見学。

そして昼食。
一から作った料理の味は、格別!
皆、餃子や野菜炒めでご飯が進んでいるようでした。

男性陣の、普段とは違う一面を見た一日でした。

<会員レポートその2>

調理会では、餃子を作りました。

里絵のいたグループは、ユウイチくん・タツノリくん、立川から見学に来たナカイトモヤさんの4人。

まずお買い物は、ナカイさんと里絵 私が行くことにしました。

「私 行くけど、荷物は持てないし、
道は全く覚えられなくて通って来た道も分からなくなっちゃうんだけど…、それでも良い??」って聞いたら、「イイイよ!」って言ってくれたので、安心して行くことができました。

 外に出て二人、「スーパー あっちの方って言ってたよね?」「うん!」て。そして、色々おしゃべりしながら行きました。

 スーパーに着いて、さぁお買い物。
そしたら、ナカイさんが慣れててビックリ!!
「キャベツ ニラ 挽き肉に、チューブのニンニクと生姜…」って具合に、とっても手際が良くてお買い物がパパッと終わってしまいました。

 お買い物が終わって外に出た里絵は、帰り道が分からなくて「う~ん、どっちだっけぇ~?」と
悩んでいると、
「こっちだよ。」って。
”あ、そうなんだ…”て思って、荷物を持ってくれたナカイさんについていくだけの里絵でした。


調理室に戻って、調理開始―ッ!!
ニラやキャベツのみじん切りして、タネを練って、と、
男子みんな上手!
味付けのお塩だって、「多分これくらい。」とか言って、袋からそのままドーーッ!
「えっ?え~~っ!!そんなに入れて大丈夫~~~ぅ!?」


味がとっても心配だった餃子が焼き上がって、恐る恐る食べてみると!
『う、うわぁ~~~っ!! コレ、美味し~~~いっ!!♪』

男子の味付け感覚も GOOD GOOD!!でした。

それにみんなで♪ワイワイ♪言いながら作って食べた餃子は、スゴクとっても美味しかったです!!

食後には、洋平くんが入れてくれたコーヒーを飲む。
これが調理会のいつものスペシャルコース。

の、はずなのに、里絵は洋平くんがどこに居るのか分からなくてコーヒーが飲めないでウルウル。

「私、『洋平スペシャル』まだ飲んでな~~~いっっ!!」と叫ぶと、
後ろからスーーーッとコーヒーが出て来て。

「えっ!? あれ!??洋平くん、後ろのテーブルに居たのォ?!!」って言いながらもらったコーヒーを飲み干して、もう一杯♪

『洋平スペシャル』も2杯飲んで♪♪ご満悦♪♪
  里絵、大満足!

 スゴクとっても楽しかった調理会。
 ♪ありがとうこざいました♪
 
当日の集合写真

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第98回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成28年7月23日(土)
場 所:JR両国駅 西口集合
時 間:午前11時~午後散会        
内 容:
 ★11時に集合してから両国近辺を散策&昼食
 ★昼食後 江戸東京博物館見学
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
7月定例会、お疲れさまでした。

今日は、通常より1時間遅い11時集合で、何となくグループに分かれて、
まず、昼食タイムでその場を離れました。
私たちグループは、近くのパスタ屋さんでお昼を。

集合時間の12:45に、江戸東京博物館へ。
博物館内も、そのグループで見て歩きました。
常設展示のほうを見ました。

当時の実際の重さに調整した千両箱を持ち上げて、フムフム。
また、無駄な場所を省き、思いっきりコンパクトにした屋台に驚いたり。
江戸の庶民の暮らしを見て、体感しました。

回向院で、ねずみ小僧のお墓にもお参りしました。

気温も高くなく、湿度も低く、過ごしやすい中での郊外活動になりました。

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第97回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成28年5月28日(土)
場 所:曳舟文化センター 2F
時 間:午前10時~午後3時        
内 容:
 ★総会
 ★社会制度についての講座
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
皆さん、5月定例会、お疲れさまでした。
午前中は、28年度の総会から始まりました。
15周年記念行事を含めた27年度の活動・会計報告と、
28年度の活動予定の発表がありました。

続いて、都内の各地で行われる、高次脳の講習会や相談会のお知らせを頂きました。

午後は、安宅先生に来て頂いて、親亡き後の生活について、皆で考えました。
買い物、炊事、洗濯、掃除などの日頃の家事に加えて、税金の納入や、
預金の把握・計画などの金銭管理を、どのように行うのか、
また、1人が1か月生活するのにかかる光熱費や食費といった現実的な
お話をして頂きました。

そのほか、手帳や各種利用期限のあるものの手続きを
期限内に行うことも、必要になってきます。

「しっかりしなくては」と思うと、気が遠くなりますが、
金銭管理も含めた諸々のことを頼む機関があり、うまく利用しながら
生活できることを、教えて頂きました。

今回の定例会では、先月起きた熊本地震から、
高次脳や体に障害のある私たちの、災害時の行動や避難所での生活などを、
皆で考えました。

色々なことを考える1日を頂きました。

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第96回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成28年3月26日(土)
場 所:曳舟文化センター 2F
時 間:午前10時~午後2時        
内 容:
 ★15周年の反省会と懇談
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
皆さん定例会お疲れ様でした。

午前中は3月5日に開催された15周年行事の報告と振り返り感想発表から始まりました。

その後、定例会を午後から開催する前回の提案を話し合いましたが、多数決の結果、開催時間は現状のままで続けることになりました。

午後は会員さん(関場さん)素晴らしいハーモニカ演奏からスタート。両手を細かく使い繊細な息使いで見事の揺らぎを奏で私たちは皆目と耳でうっとり聞き入っていました。

当事者と家族に分かれての懇談では、家族の方は親亡き後の話から親の介護の話し等をしたようです。当事者は来年度(平成28年度)の調理会と定例会以外のイベントについて話しました。

2つのテーマには色々な案が出ましたが、調理は2つのグループに分かれて餃子とデザートのチーズケーキを作る案が有力候補になりました。

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第95回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成28年1月23日(土)
場 所:浅草公会堂 和室
時 間:午前10時~午後3時        
内 容:
午前 ★新会員・見学者紹介
    ★TKKからのお知らせ
           
午後 ★新年会 SWEETS&TEA

会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
きのうの定例会、お疲れさまでした。

まず初めに、小澤さんから、遠い所から参加する会員さんを
考慮して、定例会を午後から始める提案がありました。

その後、3/5の15周年行事の中での役割決め。
(受付・外案内・会場内案内)

また、15周年の中で、西脇先生と数名の会員で、
「今までのこと、これからのこと」というテーマで、
対談形式の発表をします。

全員合唱は、「上を向いて歩こう」になりました。

そして、定例会の午後は、スイーツとお茶で新年会。
今年の抱負を一人一人、発表していきました。

皆さん、今年もよろしくお願いします。

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第94回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成27年11月28日(土)
場 所:浅草公会堂 和室
時 間:午前10時~午後3時        
内 容:
午前 ★新会員・見学者紹介
    ★TKKからのお知らせ
    ★近況報告と懇談
       
午後 ★15周年準備

会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
定例会、お疲れさまでした。

午前中は、TKKのお知らせに続いて、
当事者5,6人のグループに分かれて、懇談&相談タイムに。

午後は、それぞれのグループでの話題の発表の後、
来年3月に予定している15周年について。

ハイリハ会員のみで、3月の定例会で行うことになりました。
内容は、合唱と西脇先生の講演。
皆で曲目を提案して、練習をしないで、皆が知っている曲を
選びました。

「負けないで」と「上を向いて歩こう」です。

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第93回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成27年9月26日(土)
場 所:浅草公会堂 和室
時 間:午前10時~午後3時        
内 容:
午前 ★新会員・見学者紹介
    ★TKKからのお知らせ
    ★近況報告と懇談
       
午後 ★裏浅草散策

会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
きのうの定例会、お疲れさまでした。

まず、15周年の記念行事についてのお話から始まりました。
以下は、決定事項ではなく、まだ、予定の段階です。

・15周年記念行事は、今年度中の予定に変更になり、
 来年2~3月の予定になりました。

・会場は、みどりコミュニティセンター。

・ハイリハらしい若い音楽と、スタッフの先生の講演を予定。


そのお話の後、当事者と家族に分かれ、当事者側は
祥子ちゃんの進行で、15周年行事に必要な役割を考え、
役割分担と、その希望などを話しました。

その後、日常生活における、それぞれの環境での
障害対応について、相談タイムに。

午後は、4~5人のグループに分かれ、ボランティアさんがついて、
浅草の街を歩きました。

自由に、気ままに歩く私たち。
いくつかの不測の事態が起きましたが、
ボランティアさんのお陰で、無事に浅草公会堂まで帰ってくることが
出来ました。ありがとうございました。

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第92回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成27年7月25日(土)
場 所:曳舟文化センター 和室
時 間:午前10時~午後3時        
内 容:
午前 ★新会員・見学者紹介
    ★TKKからのお知らせ
    ★15周年の打合せ(家族と当事者にわかれて)
       
午後 ★「買い物体験&市場調査」を予定していましたが、
      「自立について」の話し合いに変更

会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
皆さん、きのうの定例会、お疲れさまでした。

午前中は、今後の各地で行われる講演会予定のお知らせに続いて、
障害者になってからの生活や気持ちを、
NHKに投稿した神田クンの文章の朗読を、
西脇先生からして頂きました。

ユーモアもある中で、素直な気持ちが綴られているように
感じました。

その後、当事者と家族に分かれて、
当事者側は、今年の12月に予定している15周年の
記念行事について、話し合いました。

午後は予定していた外出を取りやめて、
本当の意味での自立について、
家族からのお話を参考にして、考える時間を頂きました。
(食事の準備をする為には、まず冷蔵庫の中の具材の把握、
献立、買い物、調理、保存、片付けなどの、一連の作業があり、
排水溝のつまりや、汚れ取りなども、
忘れないようにすることなど)

今日の定例会は、庭園の見える和室で、
外の暑さをよそに、ゆっくりと考える時間を頂きました。


夜は、隅田川花火大会。
クリアな色の光のきらめきが、
いつにも増して、綺麗に感じました。

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第91回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成27年5月23日(土)
場 所:曳舟文化センター 2階
時 間:午前11時~午後3時        
内 容:
午前 ★総会
    ★TKKからのお知らせ
    ★懇談(家族と当事者にわかれて)
       新年度の予定など

午後 ★講演
  「高次脳機能障害の親亡き後の支援と成年後見」
 
   講師 社会福祉士 大輪 典子氏
      (社会福祉士事務所「スペース・輪」所長)

会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
きのうの定例会、お疲れさまでした。

午前中は、26年度の活動報告などを行う総会に続いて、
連絡事項や会員の近況報告など、通常の定例会になりました。

午後は、社会福祉事務所「スペース・輪」の大輪典子先生に、
「親(養護者)なき後の支援と成年後見制度」というテーマで、
講演をして頂きました。

親なき後に求められている支援は、財産管理と、
契約や手続き、支払いなどの身上監護が大きな割合を占めていて、
それらをカバーする成年後見制度の話をして頂きました。

私は、その中で使われていた「残存能力」という言葉を、
「現有能力」という言葉に言い換えていらした事が、
印象に残っています。

成年後見制度を使う上での、障害者の権利や本人の自己決定権、
ある程度の希望が反映できる後見人の選定などを、
教えて頂きました。

普段は考える事がほとんどない「親なき後」に、
定例会で、折に触れて、考える機会を頂いています。

参考:
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji17.html
に法務省の 成年後見制度~成年後見登記制度~
のページがあります。

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第90回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成27年3月28日(土)
場 所:多摩六都科学館 見学
時 間:午前11時~午後3時        
内 容:
 ★見学会 
   大型映像「富士の星歴」 プラネタリウム(解説付き)等を
   見て楽しみましょう!   
 
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
穏やかな晴天に恵まれて 多摩六都科学館での 定例会

初めての場所に どんなところかワクワクしながら 出向きました
大きな球状のドームと タワー鉄塔がそびえる 穏やかなのんびりとした風景

科学に関する体験ができるいろいろな設備があり 子供も大人も楽しめる
なかなかよいところです、 また行ってみたいと思いました。

中でも 圧巻は ギネスにも認定されているというプラネタリウム!  30分
その後に見た 大映像の オーロラ、 私の大好きな 富士山の大映像 40分
思っても見なかった 富士山の映像は とてもステキでした

今回参加できなかった方も ぜひまた訪れることをお勧めします
施設も明るくゆったりとしていて 良かったですね!

総勢23名の参加でした、  お疲れ様でした

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第89回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成27年1月24日(土)
場 所:すみだ家庭センター 2階
時 間:午前10時~午後2時        
内 容:
 ★調理会
   「カレーライス」と「カレーナン」
   
 
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
きのうの定例会(調理会)、お疲れさまでした。
今回のテーマはコンテスト形式の「カレー」でした。

まず、当事者4グループに分かれて、どんなカレーにするかを
手早く決め、それぞれのグループで近くのスーパーに
買い物に行くことから始まりました。

家庭センターに戻ってから調理スタート!
私たちのグループは当初、シーフードカレーにしていましたが、
カレーにバナナを入れたり、ブロッコリーを
添えたりしましたので、「何でもアリ!」のカレーになりました。

皆、出来てから「いただきます!」
カレーグループとは別に、お母さん達のグループで作ってもらった、
「ご飯」と「ナン」で、他のグループのカレーも自由に頂きました。

私たちのグループは、出来上がってみれば、
野菜たっぷりのまろやか&緑の鮮やかなデザインカレーになりました。

どのグループのカレーも、それぞれの味があり、
調理をしている間も、味のある時間になったように思います。
洋平クン、毎年恒例のおいしいコーヒー、ご馳走さまでした。

皆さん、今年もよろしくお願いします。

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第88回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成26年11月22日(土)
場 所:曳舟文化センター 2階
時 間:午前10時~午後3時        
内 容:
午前 ★新会員・見学者紹介
    ★TKKからのお知らせ
    ★懇談(家族と当事者にわかれて)
       調理会の相談

午後 ★「みんなで考えよう パート2」
 
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋

きのうの定例会、お疲れさまでした。



午前中は、自己紹介や近況報告の後、

当事者と家族に分かれて、当事者側は、

1月に予定している調理会のメニュー案を出し合い、

有力候補に残ったカレーやピザ、デザートの具材の

絞り込みまで行いました。



午後は、「今後のことを考えよう!」と題し、

配られた用紙に、考えているこの先のことを、

何となく書き出し、それを元に、おおまかに

3つのグループに分け(「結婚」「自立」「仕事」)、

グループごとに前に出て、一人ずつ話していきました。



目指す形は違っていても、最終的なゴールには共通部分があり、

皆、高い関心を持って、聞き入っているようでした。

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第87回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成26年9月27日(土)
場 所:上野動物園
時 間:午前11時~午後3時        
内 容:秋の行楽 
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
今日の定例会  上野動物園

お疲れ様でした 

西脇先生 ボランティアさん2名 含めて 総勢20名の参加

天気も暑くなく 秋本番のなか 混雑もなく見学できました

それぞれが手帳を手に ペアで 入園して 自由見学。

個人的には シロクマの水中の様子や マレーグマ

コビトカバや オカピなど 珍獣も・・・

お勧めしましたが・・・いかがでしたか?

レストランもあまり混雑もなく ゆっくりとお話もできました

東京の真ん中にあるオアシスとして 日常を離れて 動物見学。

たまには良いものです。 ぜひまた個人的にも訪れてみて下さい

楽しかったです  動物園大好き!

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第86回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成26年7月26日(土)
場 所:曳舟文化センター 2階
時 間:午前10時~午後3時        
内 容:
午前 新会員・見学者紹介
    TKKからのお知らせ
    懇談(家族と当事者にわかれて)
    15周年記念行事 26年度の調理会について等

午後 講演「高次脳機能障害の相談支援体制について
       ~障害福祉サービスを利用するには?~」
    講師:杉並区保健福祉部障害者生活支援課
        地域生活支援担当 元井 隆一 
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
きのうはお疲れさまでした。

午前中はまず、細見さんからTKK主催の、
高次脳の人を支援する立場のかたの講習会や、
高次脳の当事者の相談会の紹介がありました。

その後、当事者と家族に分かれて懇談。
当事者側は、校外活動となる次回の定例会の行き先を、
提案し合いました。

色々出た案の中で、世話人さんが、
安全に実行できるものを決めてくれることになりました。
次回9月の校外活動が、何になるのか楽しみです。


午後は、杉並区の障害者生活支援課、
地域生活支援担当のかたに、
「杉並区の障害者支援体制について」と、
「福祉サービスの利用手続きについて」のお話を
して頂きました。

杉並区内の事業所の一覧、その利用手続きなど、
色々な「流れ」を簡潔に説明して頂きました。

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第85回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成26年5月24日(土)
場 所:浅草公会堂
時 間:午前10時~午後3時        
内 容:
午前 新会員・見学者紹介
    TKKからのお知らせ
    平成25年度 総会
午後 講演「高次脳機能障害支援 医療ができること 地域でできること」
    講師:慈恵医科大学付属第三病院 渡邉 修 
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
きのうの定例会、お疲れさまでした。

今回は、ハイリハジュニアのほうから、見学にいらしていました。

午前中は、これからTKKで行われる講習会や相談会の紹介に続いて、
ハイリハ東京の25年度の活動報告と、
26年度の活動予定などの総会がありました。

午後は、円状に席を並べて、渡邊修先生に、
座談会式の講演をして頂きました。

講演の前半は、スライドや立体的な脳の模型で説明しながら、
損傷部位によって現れる、障害の種類の説明、
また、損傷後の段階的な気づきや状態の変化を説明して頂いて、
それに続いて、後半は、最近良かったこと、困ったこと、
気になっていることを、私たちの側から、自由に発表、
そして相談する場になりました。

私も、最近、職場で気付いたことを、皆に相談しました。

発表&相談をすることで、自分で気付いた点は、
皆に伝える際に、問題を整理し、コンパクトにできていることです。
今までの「もやもや」を言葉にすることで、客観的になれたようです。

先生から、まず、「その問題に気付けたこと」が、
対応の一歩になっていて、今後は私の意識も、そちらに向き、
今までと違う、問題へのアプローチが出来るはず、と、
言って頂きました。

発表&相談したことで、もう、問題への対応を始めているなんて、
私の気持ちが軽くなる午後になりました。

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第84回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成26年3月22日(土)
場 所:浅草公会堂
時 間:午前10時~午後3時        
内 容:
午前 新会員・見学者紹介
    TKKからのお知らせ
    近況報告と懇談
午後 15周年記念に向けての話し合い
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
きのうの定例会、お疲れさまでした。



午前中は、細見さんから、東京都に提出したTKKの要望書のお話、

続いて、皆の近況報告をしました。

近況報告では、今一度、高次脳になった経緯から今現在に至るまでの経過を、

話せる範囲で伝え合いました。



午後は、10人ほどのグループに分かれて、

来年予定している「ハイリハ15周年行事」の企画を、出し合いました。

今回は、音楽を主体にした企画が、多く出ました。



ひとつ糸口を見つけて、そこから自由に発想を広げ、皆で実現していく作業が、

これから続きます。

1周年、3周年、10周年に続くこの作業が、楽しみです。

(他会員からの補足)
捕捉します。 予定している「ハイリハ15周年行事」は2015年4月-2016年3月の行事

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第83回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成26年1月25日(土)
場 所:すみだ家庭センター
時 間:午前11時~午後3時        
内 容:
★ 調理会 「手打ちうどん」と「てんぷら」
   粉をこねて美味しいうどんを作りましょう~!
★ 費用 お一人 500円
★ 持ち物 エプロン
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
きのうの定例会、お疲れさまでした。

手打ちうどんと天ぷらの調理でした。



皆で自然と、いい人数のグループに分かれ、

手打ちうどんを生地から作り、打ち、広げ、切る作業を、

見たり体験することが、新鮮でした。



お母さん達に作ってもらった、ダシから作っためんつゆ、

揚げてもらった中身のぎゅっと詰まったてんぷらで頂く、

私たちの、少々太さや長さの違う、

手作り感満載の天ぷらうどんは、格別でした。



洋平クン、美味しいコーヒーや紅茶、日本茶、

ご馳走さまでした。



おなか一杯になった一日でした。

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第82回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成25年11月23日(土)
場 所:浅草公会堂 和室
時 間:午前10時~午後3時        
内 容:
★ 新会員・見学者紹介
★ TKKからのお知らせ
★ 講習 みんなでこれからを考えよう!
      講師 杉並区保健福祉部 障害者生活支援課
          杉並区立こすもす生活園
          作業療法士 安宅 雪子氏
★ 懇談(近況報告等フリートーク)
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
きのうの定例会、お疲れさまでした。

午前中は、それぞれの近況報告のあと、
TKKが東京都に提出した要望書のお話がありました。

午後は、杉並区の安宅先生に、
「これからについて」を、高次脳の障害特性を踏まえて、
仕事面、金銭管理、生活面に分けて、話して頂きました。

自分自身に投影できて、「なるほど」と思うことばかりで、
とても良いお話でした。

ハイリハで今後、12月は忘年会を、1月は調理会を予定しているそうです。

今日は靴を脱いで上がる和室でしたが、足に障害のある私でも、
無理なく参加できるように、椅子を用意して頂いていました。
お陰さまで、最後まで参加できました。


<以下、講演内容について会員による追記>

きのうの安宅先生のお話です。
「これから」について、仕事、金銭管理、生活面に分けて、
話して頂きました。

仕事面では、安定して通えることが基本。
仕事を続けるには、健康第一。
その為には、規則正しい生活を。

仕事を続けるのに、2番目に大切なことは人間関係。
職場での人間関係は、
仕事に対する姿勢を見られるので、
まず、仕事の基礎をしっかりすることで
良い評価につながり、人間関係にも反映されていく。
1年、2年・・・という節目をしっかり過ごすこと

金銭管理では、納得して何に使うという理解と計画性が
大切。お金には常に危険をはらんでいるので、まず、
自分で管理して、お金の怖さを知るべき。

生活面では、一つ一つの動作は出来るが、
指示がないと動けないという高次脳の特性を
踏まえてのお話をして頂きました。

そして最後に、精神面のこと。
誰が援助する?
つながりが非常に大切になってくる。
一方的に、やってもらう、見てもらうというだけではなく、
相互理解、自分も相手を理解することが大切

自分がしっかりするのはもちろん大切ですが、
けして、自分ひとりで解決するものではなく、
ある程度のやり方や手などの援助もあって、
やっていければいいと、私は思いました。

援助を得て、やっていけるだけの能力を
身に付けなければ、と思いました。

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第81回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成25年9月28日(土)
集合場所:国立科学博物館入口
時 間:午前11時~        
内 容:
校外活動 国立博物館と科学館の見学
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
皆さん、きのうは上野にある国立科学博物館の見学、
お疲れさまでした。

上野公園の広い敷地に建っている博物館は、
更に「地球館」と「日本館」に分かれていて、
それぞれの建物への移動も、出来るようになっていました。

一日、自由行動で、それぞれが興味のあるテーマの
建物やフロアに行って、知識の獲得や体験をしてきました。

私たちは地球館へ行き、地下3階の「宇宙」から、
地下2階の「地球の誕生と生物の進化」、
地下1階の「恐竜」まで、見て回りました。

宇宙から恐竜までの壮大な時間を、順を追って見ることで、
私の中で、すんなりと整理が出来たように思います。

2時すぎに帰宅の途に着きましたが、地球館は
地下3階から地上3階まであり、
展示室以外にも、レストランやガーデン、
迫力あるシアターもありました。

また、日本館も3階まで、日本列島の生い立ちから、
日本に適応した生物の進化、日本人の誕生まで、
紹介されていたそうです。

きのうは、知的好奇心の芽生えと、その深まりを
感じる一日になりました。

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第80回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成25年7月27日(土)
場 所:曳舟文化センター 2階
時 間:午前10時~午後3時        
内 容:
午前
★ 新会員・見学者紹介
★ TKKからのお知らせ
★ 懇談(家族と当事者にわかれて)
  家族:将来に向け
  当事者:近況、その他
午後
★ 懇談 午前中からの続き
*今回の定例会は午後2時に終了。定例会終了後に希望者でボーリングへ
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
定例会、お疲れさまでした。

小沢さんから、TKKからのお知らせの後
当事者と家族にグループを分けて、どちらもグループ内で
「親亡き後」というテーマで、懇談をしました。

当事者側は、始めは見当が付かない感じでしたが、
少しずつ、今の自分の状態と考え合わせ、
一人で生活する時の問題点など、具体的に
「相談」という形に発展していったことが、
印象的でした。

今日は、いつもより1時間早い、2時に定例会を終了し、
希望者で、前回の定例会で決めたボーリングへ!

これからも、皆で提案した企画が、実行に移されるのが、
楽しみです!

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第79回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成25年5月25日(土)
場 所:浅草公会堂
時 間:午前10時~午後3時        
内 容:
★ 総会
★ TKKからのお知らせ
★ NPO法人VIVID(ヴィヴィ)の活動紹介
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
皆さん、定例会お疲れさまでした。

午前中は、前年度の活動報告と、今年度の活動予定などの
総会がありました。

その中で、校外活動の提案を募り、
7月の定例会後のボーリングと、
9月に、設備の整ったお台場へ、身一つで行くバーベキュー
(雨天の場合は、博物館見学)、
12月は、カラオケに行くことが決まりました。

午後は、NPO法人VIVID(ヴィヴィ)から来て頂いた
2人の理事の方から、VIVIDの活動内容
(デイサービスやセミナー、電話相談など)を
紹介して頂きました。

ほかの会の活動を知ることで、ハイリハの活動も、
より広く、濃いものになっていきますように。
その思いを新たにしました。

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第78回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成25年3月23日(土)
場 所:曳舟文化センター 2階
時 間:午前10時~午後3時        
内 容:
★ 新会員・見学者紹介
★ TKKからのお知らせ
★ 講 習  (自立支援法改正)予定
★ 懇 談  (近況報告等 フリートーク)
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
きのうはお疲れさまでした。

午前中に、小沢さんから、以下のお知らせがありました。

・狛江の慈恵医大第三病院で、
 高次脳の相談・支援室が開設されたこと(毎週火・金10時から14時)

・中・高・大学生が対象のハイリハジュニアが設立されたこと

・千葉市民会館で行われる相談会のこと

なお、行政で、障害の見直し案があり、高次脳機能障害者にとって、
不利にならないように、見守っていきたいというお話が、
TKKの細見さんからありました。

近況報告が続き、その中で、私を含め、3人から、就職した報告!

午後は、机を外して、椅子を円状に並べて、座談会形式にして、
杉並区の安宅先生の講演。

障害者総合支援法の、平成25年度と26年度予定の、
施行の相違点や、相談支援の点について、話して頂きました。

その後、まず、基本的な生活に必要な、
買い物や家事、金銭管理などを、親がフォローできる今のうちから、
試してみるという提案が、小沢さんからありました。

一方、電球の交換や窓拭きといった、
障害のある私たちに出来ない事を、
相談・依頼する窓口や機関を使う必要性も出てくる、
その手順や方法も知っておく必要性もある、
といった現実的なお話も出ました。

安宅先生のお話は、当事者にとっても、家族にとっても、
有意義なお話でした。

どうしても、「それは、まだ先のこと」と思ってしまう私を、
現実の問題として向き合わせていただいた定例会でした。

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第77回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成25年1月26日(土)
場 所:すみだ家庭センター
時 間:午前10時~午後2時        
★内 容:調理会
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
今回の調理会は買い物から始める調理をしました。まず男性3グループと女性1グループに分かれ、
それぞれのチームでお買い物からスタート!

メニューは男性はそれぞれのグループごとに豚肉と白菜を使った「ミルフィーユ鍋」 
女性グループは手作りアップルパイです。

買い物は割り振りをして野菜・調味料・肉・米・果物と決めて近くのスーパーにGO!!
グループごとに出かけても同じスーパーに行ったのでワイワイと皆で買い物をしているようでした。

買い物から始めたこともあり、私は自然と今までよりも前に出て調理テーブルに立つ時間が長くなり、
調理に積極的になったような気がします。

出来あがった鍋はグループごとに味付けを工夫し出来ました。

フウフウしながらアツアツの鍋を頂き、心まで温まりました。〆の雑炊もまた格別でした。

鍋の後のデザートはリンゴを煮てパイ皮に包んでオーブンで焼いたアップルパイも最高でした。

河村さん特製の豆から挽く本格コーヒーおいしくておかわりしました。

皆さん今年もよろしくお願いいたします。     

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第76回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成24年11月24日(土)
場 所:浅草公会堂
時 間:午前10時~午後3時        
★内 容:
午前 新会員・見学者紹介
    TKKからのお知らせ
    浅草寺 お参りと仲見世散策
午後 年代別の懇談と女子部の懇談
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
皆様、定例会お疲れ様でした。

午前中は細見さんからTKK(東京高次脳機能障害協議会)の活動報告がありました。(10周年記念シンポジウムの感想と高次脳機能障害相談支援について慈恵第3病院内で相談所を開設することになったこと等)

その後、年代別、また性別で、グループごとに分かれて懇談をして
その内容を発表しました。
内容に特色があって私は関心を持って聴いていました。

男性はそれぞれ一つの内容を掘り下げて考えたり、忘年会の相談をしたり
女性は楽しく井戸端会議ふうに、和気あいあいと。

今回の定例会は特に年齢の近い人の中で、自然に考えを発表できたのではないかと思います。

私は女性グループで決まった来月のランチが楽しみです!

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第75回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成24年9月22日(土)
場 所:エプソン品川アクアスタジアム
時 間:午前11時~午後3時        
★内 容:
エプソン品川アクアスタジアム遊覧
11時 集合(品川駅高輪口 マクドナルド前)
11時15分~12時15分 昼食時間
12時30分 水族館入場
1時 アシカのパフォーマンス、サメとエイの海中トンネルのお食事タイム
2時 イルカのパフォーマンス
3時 解散
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
皆さん、きのうはお疲れさまでした。

品川駅で皆と待ち合わせ、まず、それぞれで昼食タイムの後、
品川の水族館を楽しみました。

私たちは1時からの「アシカのパフォーマンス」を
見に行きました。

鼻先に器用にボールや棒を載せる姿は、
大道芸を見ているようでした。
私は、最前列で見ていたので、時折、水中で
水槽すれすれに泳ぐアシカを、本当に間近で見ることが出来ました。
かわいく、器用なアシカたちに、盛んに、拍手を送っていました。

その後、「イルカのパフォーマンス」。
この時は、最後列で見たので、時には人を乗せて、
ところ狭しと水面をすべるように泳ぐ姿を、また時には、
水中からジャンプして、空中高くにセットした輪を見事に、
くぐる姿を、鳥が空から見るように、視界に収めることが
出来ました。

盛んに、水しぶきをあげて動き回っている姿を、
今でも思い出します。

水中から、空中の輪が見えること、その輪を外さずに
通り抜けることが、とっても不思議でした。

透明な海中トンネルを歩く時は、自分の真上を泳いでいる
エイなどの姿を、下から見上げることができて、
新鮮で、貴重な体験でした。

ボランティアの皆さん、移動しながらの私たちを、
常にサポートしてくださり、お世話になりました。
ありがとうございました。

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第74回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成24年7月28日(土)
場 所:曳船文化センター 2階
時 間:午前10時~午後3時        
★内 容:
午前
1.新会員・見学者紹介
2.TKKからのお知らせ
3.見学者・ボランティア紹介

午後 東京都心身障害者福祉センターから講師を招いて座談会
    (手帳制度・更生施設の紹介・就労など)
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
きのうの定例会、お疲れさまでした。

午前中は、細見さんから、TKK10周年の記念行事の説明、
TKKの活動報告、及び今後の予定のお話がありました。

続いて、小沢さんが、「東京障害者職業センター」という、
上野にある、就職した障害者の支援もしている施設の説明をして、
実際にその施設を利用したことのある会員さんの話を
聞きました。

また、小学生までが中心の「ハイリハキッズ」と、
20代から40代までが中心の「ハイリハ東京」との間に、新しく
中・高・大学生を中心として、学校内での対応などの情報を
共有する「ハイリハジュニア」を設立するお話がありました。

午後は、輪になって、9月のハイリハ定例会での外出先などを
話しました。(品川水族館、すみだ水族館などが挙がりました)

また、「職場で高次脳の理解を得るには」といった事も、
皆で考えました。

その後、東京都心身障害者福祉センターの久野先生に、
高次脳に関係する制度や3種類の障害者手帳、また、
就労支援機関の説明をして頂きました。

そして、就労に向けての心構えなども教えて頂きました。

都センターは、入所して生活訓練をする施設はなくなりましたが、
通いでのリハビリや評価プログラムは存続するそうです。


帰宅して夜は、隅田川花火大会。
打ち上がった花火が、シャワーのような光となって、
夜空に消えたり、また、地上から、噴水のように光が夜空に
噴き出たり、暑さも忘れて、家の窓から見上げていました。

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第73回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成24年5月26日(土)
場 所:江東区文化センター-総会
時 間:午前10時~午後3時        
★内 容:
午前
1.新会員・見学者紹介
2.TKKからのお知らせ
3.24年度総会

午後 当事者・家族話し合い
   「9月の外出について」と「11月の調理会について」
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
最終的に決まった内容は下記の通りである。

 ・ -9月の外出場所-は「品川水族館」に行くということ。
 ・ -11月調理会の献立-は「ロコモコ・ケーキ・コーヒー」を作る。

 ということで決定した。
この2点を、MLで流してほしいとのことだったので流すものとする。

-----------------------

 話を聞いてみると、決まったこと以外に結構意見があった。

述べると

外出の件。
「きのこ狩り」「博物館」「上野動物園」「江戸博物館」
「鴨川シー・ワールド」「スカイツリーに行きたい」という意見が上がった。

料理会の献立。
「カレー」「天丼」「お好み焼き」「焼きそば」「豚汁」などの意見が
上がった。

 これらの意見も上がったので、今後の参考にしていただきたい。

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第72回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成24年3月24日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時~午後3時        
★内 容:
午前 新会員・見学者紹介
    TKKからのお知らせ
    情報交換
午後 講演と座談会
    講師 安宅雪子氏(杉並区保健福祉部障害者施策課地域生活支援係「 オブリガー ド」作業療法士 )
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
皆さん、定例会、お疲れさまでした。

午前中はまず、細見さんから、
TKKの10周年記念行事が、10月20日の土曜日に、
新宿で行われることに決まったこと、
また、これから、社会における高次脳の
支援体制の強化・啓発活動を行っていく予定をしている、
というお話がありました。

その後、当事者と家族に分かれて、当事者側は、
障害者手帳を使って、どのようなサービスを
利用しているのかを、発表していきました。

ほとんどの方が、交通や美術館や映画館などの、
公共施設の割引制度を、挙げていました。

午後は、テーブルを外し、二重の円形に椅子を並べて、
杉並区の作業療法士の安宅先生を招いて、
並べた椅子の一つに座って頂いて、
座談会形式で、話して頂きました。

障害特性によって、グループホームの形態に違いがあること
(知的障害者が生活しているホームは、
長期間利用できる「滞在型」が多く、また、
皆が同じ場で過ごす事が多いのに対し、
精神障害者のホームは、プライバシーが確保されていて、
利用期間が短期の「通過型」が多い点など)
を教えて頂きました。

また、将来、私たちに必ず訪れる「一人になる時」の為に、
そのような施設を利用、体験して、
今のうちから問題点を把握・その対策を考えることが
大切というお話をして頂きました。

既に、今、一人暮らしをしている方に、
当初、直面した問題点を一人ずつ話して頂きました。

「私が一人になるなんて、まだまだ先のこと」と
思ってきましたが、その対策を考えることの必要性に、
はっとした一日になりました。

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第71回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成24年1月28日(土)
場 所:浅草公会堂
時 間:午前10時~午後3時        
★内 容:
午前 新会員・見学者紹介
    TKKからのお知らせ
    ビンゴゲーム
午後 日本伝統講談芸能 講談
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
皆さん、お疲れさまでした。
今日は、いつもの定例会と違い、一段高い高座が
設けられていました。

午前中は、皆で、近況報告をしたり、
ビンゴゲームをして、楽しく時間を過ごしました。

午後は、講談師の中田陽子さんを招いて、設置された高座で、
日本の伝統芸能の「講談」を見せていただきました。

ハイテンポな流れの中で、抑揚のある声、
そして絶妙のタイミングで「ペンペン!」
という調子を取る「はやし」が入り、
あっと言う間に「忠臣蔵」の世界に引き込まれました。

よどみなく繰り広げられる物語に、私はひたすら、
「すごい!」と感動していました。

定例会の最後に、皆で、今年の抱負を語り合い、
新年の決意を、改めて胸に刻みました。
皆さん、今年もよろしくお願いします。

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第70回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成23年11月26日(土)
場 所:両国駅西口改札前集合
時 間:午前11時30~          
★内 容:
東京水辺ラインで行く秋の行楽~隅田川と浜離宮!
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
皆さん、お疲れさまでした。

きのうは自然の中で皆と一日を過ごし、思いゆくまで
秋を感じることができました。

まず、両国駅西口で待ち合わせ、両国船着場から
12時45分始発の水上バスに乗り込み、
「東京水辺ライン」というコースでゆく、隅田川遊覧がスタート。

橋ごとに色の違う、そのすぐ真下を幾つもくぐり抜けながら、
広い窓から外を眺めたり、外に出て、風を感じたり、
思い思いの場所で水上バスを楽しみました。

浜離宮恩賜公園に着くと、目の前に広がる、こがね色に
紅葉した木々に、「わあっ」と、思わず感嘆の声が上がりました。

公園の中は自由行動で、自然とグループになりながら、
歩きました。

空は澄み、冷たくなってきた風を感じながらの道は、
深まってきた秋を感じました。

奥の方の御茶屋で、抹茶と和菓子を頂いて、ひと息。

池で、羽に顔をうずめて眠る鴨の群れを見たり、
池に架けられた総ひのき造りの橋を渡ったり、
約三百年前に植えられた見事な枝張りの松の剪定に
出会えたりして、秋の行楽日和の中で、
しっとりとした一日になりました。

ボランティアの皆さん、道の悪い所など、
サポートしていただいて、お世話になりました。

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第69回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成23年9月24日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前 TKKからのお知らせ
午後 高次脳機能障害者の支援制度(西脇先生)
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
皆さん、お疲れさまでした。
午前中は、ビデオ鑑賞の予定でしたが、
今回の会場はその設備がなかったので、変更になりました。

まず、細見さんからTKKの活動報告がありました。
TKKの加盟団体が増えて、15団体になり、
先月、都知事へ提出した高次脳関連の要望書を、
説明していただきました。

午後は、西脇先生に、高次脳に関係する制度について、
事故や病気の発生時から症状固定・障害認定に至る過程に、
また、その後の就労・就学、その準備期間に、利用できる制度や
サービスなどの説明を、順を追って、していただきました。

基本的な生活の自立から社会的な自立まで、また、
それぞれの相談機関の説明など、多岐にわたる内容を、
分かりやすく教えていただきました。

その後は、久しぶりにあった皆と、フリートークの時間に。

やっと、暑さも収まってきつつあり、
今日は、ゆったりとした定例会のように感じました。

11月の定例会は、水上バスで浜離宮まで行く隅田川遊覧です。
今から楽しみにしています。

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第68回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成23年7月23日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前 前回の反省会
    スカイツリーを観に行こう! 散策
午後 新会員・見学者紹介
    TKKからのお知らせ
    保険の紹介
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
昨日の定例会 お疲れ様でした
午前中は 5月の調理会の反省会として
参加した皆さんの いろいろな意見交換をしました

その後 9月、11月の定例会の予定などを話しながら

11時からは 「スカイツリーを観に行こう! 散策」
そして早めの 昼食解散をしました

午後からは TKKからの 報告と
新見学者の 自己紹介と みんなの懇談会
ある保険会社からの保険についての紹介
などがありました

まだまだ 暑さもこれからです
体調気をつけて また 9月に お会いしましょう!
と 解散しました。

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第67回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成23年5月28日(土)
場 所:墨田家庭センター
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前 新会員・見学者紹介
TKKからのお知らせ
総会
調理会

午後 会食と懇談

調理会内容 手作りピザ サラダ スープ
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
今日の定例会、お疲れさまでした。

会場は、調理の設備のある家庭センターでした。

午前中は、総会から始まり、前年度の活動報告や、
今年度の抱負・予定などのお話がありました。

続いて、調理会に移り、各テーブルごとに作り始めました。
メニューは、ピザ、サラダ、スープです。
手を小麦粉だらけにしながら、生地をこねたり、伸ばしたり。
自由にトッピングして、思い思いのピザを作って。

出来たピザ、サラダ、スープで昼食になった時、
洋平クンに、豆から挽く本格コーヒーをいただいて、
「本物」を心ゆくまで頂きました。
また、小沢さんに、ピザの生地に手早くレーズンや砂糖を混ぜ、
あっと言う間に作っていただいた、おいしいパンを頂きました。

後片付けをした後、3月の震災の話をしました。
皆、「それぞれの、その時」を話し、
私は改めて、震災の時に怪我のなかったこと、また、
今日、定例会に参加できたこと、そして、皆に会えたことの幸運を
感じました。

また、9月までの定例会で、震災の義捐金を募ることになりました。
今、私にできること。
自分のこと以外に、力を使うことが出来る。
これから、行動に移していこうと思います。

調理もありましたので、和気あいあいとした定例会になりました。
久しぶりに会えた皆に、元気をもらって帰ってきました。

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3月に予定されていた定例会は、東日本大震災の影響で中止となりました。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

第66回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成23年1月22日(土)
場 所:浅草公会堂
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前:連絡事項
 今年ハイリハでやりたいこと
 新歩展の感想
午後:新年会と一人一人の抱負
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
今日の定例会、お疲れさまでした。

午前中は、小沢さんから、今年のハイリハで、
やっていきたいことのお話がありました。

調理会や日帰り旅行、作業所の見学など、
盛り沢山の内容でした。

続いて、新歩展が終わって初めての定例会だったので、
その感想を一人ずつ発表していきました。

午後は、お茶とお菓子で新年会。
その中で、一人ずつ今年の抱負を語っていきました。

今日は、午前中は、2か月近く前の新歩展のことに
考えを巡らし、
午後は、これからのこと(希望、抱負)に
思いを巡らせました。

一つのことに、とどまることなく、
常に動いていくことに、自分たちの生活を見たように
思いました。

それと同時に、「これからのこと」を、明確な目標を持って、
しっかり話す皆の姿に、これまでにない力強さを感じました。

今年もよろしくお願いします。

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第65回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成22年11月27日(土)
場 所:浅草公会堂
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前:連絡事項
 新歩展に向けての話し合い
午後:展示方法など
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
今日の定例会、お疲れさまでした。

午前中は、久しぶりに皆で、一人ずつ自己紹介をした後、
目前の新歩展について、開催準備の現在の状況などを、
寺田さんから話していただきました。

午後も、当事者と家族にグループを分けて、新歩展について
話をしました。

12/1(水)は、展示作品を持ち込み、設営をするので、
10時から10時半ごろに行くことになりました。

新歩展の開催日時の2日(木)から6日(月)の間は、
朝11時から夕方3時まで、と
夕方3時から7時まで、の2つに分けて、担当する日時を
決めました。

担当者は、午前は10時半、午後は、2時半頃に着くように。

ただし、最終日の6日は、展示は夕方4時までで、
あとは片づけをする時間になるそうです。

もし、自分の担当の日時に行けなくなった時は、
代表の小沢さんに連絡するように、とのことです。

私は、今日の午後、寺田さんに、
この数日、パソコンで作ったものを見ていただき、
もっと効果的に見せる方法を、アドバイスしていただきました。

早速、今のものに、それを加えようと思います。

自分の出品する作品のタイトルも、私はこの3日間で、寺田さんに
メールすることにしてもらいました。

まもなく始まる新歩展、楽しみです。

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第64回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成22年9月25日(土)
場 所:江東区文化センター
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前:連絡事項
 TKK活動報告、高次脳専門家講習会、家族交流会のお知らせ
 会員それぞれの夏休みの報告
午後:新歩展について話し合い
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
定例会、お疲れさまでした。

午前中は、細見さんより、TKKの活動報告の後、
同じくTKKが主催する、セラピストや心理士などの
専門家が対象の講座(9/11・10/9 ともに、神田須田町)や、
都立障害者センターが主催する、
高次脳の家族が対象の交流会(11/6 立川市・12/6 新宿区)の
案内がありました。

続いて、旅行へ行った話など、会員それぞれの夏休みを
伝えあいました。

西脇先生から、STの学会に出席するため、その開催地である
ギリシアを訪れた時のエピソードを話していただきました。
ギリシアのことを色々教えていただいて、
私の中に、ギリシアの風景や、その国の生活が広がりました。

「ギリシアのおまわりさんは、皆、イケメンだった」というお話が、
ひそかに、興味深かったです。

午後は、新歩展のことを、皆で話し合いました。
期間は、12/1から12/6までですが、最終日の6日は、
片付けをするのみだそうです。

初日の1日は、作品の搬入をするので?員集まり、
あとの2日から5日までを、一日2、3人ずつで、
ローテーションを組んで、展示場を担当するので、
担当日の希望を出し合いました。

後日、それを元に調整して、皆の担当する日を決めるそうです。

見る人に、作品の背景を知ってもらい、関心をもって見てもらえたら、
という思いから、高次脳になった原因、年数、障害状況などを
付けよう、と、個々に書ける範囲のことを書いたプロフィールを、
提出しました。

来月には、作品を作る人の有志で、ギャラリー巡りなどを
企画しています。
それらに行ってみて、刺激になり、発想のひらめきや
構想の展開などのきっかけになれば、と思っています。

皆で、同じ目的を持って進むことを、楽しもうと思います。


新歩展のことで、決まったことを。

次回の定例会は、11月27日に浅草公会堂ですが、
それまでに、皆、新歩展の会場である「東京芸術劇場」まで
行ってみるように、という宿題が出ました。

地下からでも行けますが、地上に出たほうが、大きい建物なので、
分かりやすいそうです。

池袋駅の西口の改札口を出て、西口公園を目指して歩けば
分かるそうです。


それから、新歩展に出品する有志の人で、
作品を作るヒントや刺激にしようと、
銀座の資生堂ギャラリーに見学に行くことになりました。

ギャラリー見学に行く日は、10月3日の日曜日です。


出品することだけが、グループ展を作っているわけではなく、
準備や片付け、新歩展のポスターを貼ってもらえる所を探したり、
ちょっとしたことでも、新歩展を作り上げるのに大事なことだそうです。

関われるところが、たくさんあるということです。

みんなで、みんなの新歩展を作っていきましょう、
というお話がありました。

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第63回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成22年7月24日(土)
場 所:浅草公会堂
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前:連絡事項
 当事者によるグループ展「新歩展」についての話し合い
午後:話し合いの続き
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
今日の定例会、お疲れさまでした。。

午前中は、細見さんから、TKK主催による高次脳のリハビリ講座の案内、
小沢さんから、前回の定例会から今日までのハイリハ活動報告、
寺田さんから、会場や期間の決まった新歩展の、具体的な
準備の流れなどのお話がありました。

午後も、これから具体的になっていく新歩展のことを話しました。

まず、第一歩として、展示物の所に付けるプロフィール作成の為、
来月郵送するアンケートに記入して、来月中に返送することに
なりました。


午後は、新歩展一色の空気。

私は、去年から今年にかけて、
OTの訓練で作ったものを出そうと思っていましたが、
その他に、新しく今から、新歩展の為の展示物を
作れるかな、と思い直すようになりました。

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第62回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成22年5月22日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前:総会
 当事者・家族ごとの話し合い
 グループ展、調理会、外出など
午後:話し合いの続き
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
きのうの定例会、お疲れさまでした。

22年度の総会から始まり、11時からは当事者と家族に
分かれました。当事者側は、寺田さんの進行で、グループ展のことを。
2箇所、グループ展の実行委員で下見をした結果、
池袋の「東京芸術劇場」を申し込み、これから抽選になるということです。

午後も、当事者と家族に分かれて、話をしました。
当事者側は、私たちで全て行う、定例会以外の外出や、
それと同じく、買い物から調理、後片付けまで全てを、
当事者が行う調理会をしようと、提案がありました。

外出は、東京タワーや建設中のスカイツリー、上野動物園などが、
候補に挙がりましたが、葛西臨海公園内の葛西水族園に決まりました。
詳細は、今後、決めていくことに。

続いて、調理会で作るメニューの話に。
調理する物の提案も色々ありましたが、その中の「中華」で、
まとめることにしました。
炒飯、麻婆豆腐、スープ、杏仁豆腐です。

今後決めるグループごとに、その中の一品を作り、買い物から調理、
片付けまで、全て行うことに。

グループ展も外出も調理会も、当日だけではなく、
その前に色々な下調べや準備のあるものですが、
あいまいな輪郭が少しずつ形になっていくような楽しみを感じながら、
進んでいきたいと思いました。

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第61回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成22年3月27日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前:新会員・見学者紹介
 TKKからのお知らせ
 グループ展についての懇談
 (晴天の場合、向島百花園の散策も)
午後:太極拳(スタッフの鈴木勉先生のご指導)
 グループ展についての懇談
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
定例会、お疲れさまでした。

午前中、当事者側は、1月の定例会で提案のありました、当事者で
立案、企画、準備、広報のすべて行う、当事者主催のグループ展
「新歩展」について、昨年、銀座で個展を開いた寺田さんの進行で、
話をしました。

時期の目安は、今年の秋頃から来年の春ぐらいを
考えているとのことです。

今日は、準備の段取りや申し込みなどをする実行委員を決めたり、
出品する作品の内容や、今の時点で把握できる出品数などを、
確認したりしました。

これから具体的に、日時や場所などを考えていくことになります。

家族側は、一人ずつ、当事者の近況報告をしたそうです。

午後は、支援スタッフの鈴木先生のご指導で、太極拳。
つかまれる椅子の背などの傍に立ち、
肩の力を抜き、腕を下に垂らす。

でも、腕を伸ばしきらない、ゆるくカーブを持たせて。
それから、ゆっくりと。
ゆとりのある動き。

伸ばしきらない為に、少し腕に力を入れておくのですが、
そうすることで、ゆとりを持たせてくれているように
感じました。

「きらない」ことで、ゆとりが生まれる。

伸ばしきらない
出しきらない

余裕を持たせることが、ゆとりにつながる
それはそのまま、生活の心得にも、つながることだと思いました。

2時からの1時間は、再び当事者と家族に分かれて、
当事者は午前中に続いて、グループ展のこと、
家族は10周年のことなどについて話したそうです。

これから、ゆとりを持って、楽しみながらグループ展にGo!

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第60回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成22年1月23日(土)
場 所:江東区文化センター
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前:ハイリハグループ展について
    会員一人ひとりの新年の目標
午後:新年会と当事者・家族に分かれての話し合い。
 当事者はグループ展について。家族は、ハイリハ東京10周年に向けて。
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
きのうの定例会、お疲れさまでした。

午前中の最初に、去年の3月に銀座でグラフィックデザインの
個展を開いた寺田さんから、その時の体験をもとに、
どこかのギャラリーで、ハイリハのグループ展を開く提案がありました。

その後、今年初めての定例会なので、一人一人、新年の目標を
発表していきました。

その中で、社会に出ている人が増えて、職場の人との間での
感情のコントロールを話す人が何人かいたことが、
私の印象に残っています。

社会に出て「めでたし、めでたし」とはいかず、仕事や対人関係などで、
次に乗り越えなくてはいけないものがあることを、改めて知りました。

午後は、新年会。ビンゴゲームで、素敵な賞品を頂きました。
2時に、家族は4階の会議室へ移動して、
当事者は、そのままその部屋で、寺田さんが進行しながら、
午前中のグループ展の具体的な話をしました。

このグループ展の目的は、一つのことを成し遂げることで、みんなの
自信につなげることと、社会に高次脳機能障害を、より周知すること。

これから、このグループ展のコンセプトや時期、会場などを
絞って、決めていくことになりました。

作品の内容は、絵、写真、木工作品、織物、革細工、作文、
パソコンを使ったグラフィック作品など、その人その人で決めて、
自由に作るようです。

家族は、今年の秋頃に予定しているハイリハ10周年記念のこと
について、話したそうです。


今年も、盛り沢山で、活動的なハイリハになります!

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第59回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成21年11月28日(土)
場 所:江東区文化センター
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前:TKKの活動報告
    会員活動報告
    ハイリハ東京10周年に向けての活動提案
午後:当事者・家族に分かれての懇談会。家族は、講師を招いての相談交流会へ参加

高次脳機能障害者とその家族のためのハイリハ東京相談交流会
共催:特定非営利活動法人 東京高次脳機能障害協議会(TKK)
日本財団助成事業

(1)交通事故に関する相談会(独立行政法人自動車事故対策機構・東京主管次長・内田 龍男氏)
(2)リハビリに関する相談会( 日本歯科大学 生命歯学部
口腔介護・リハビリテーションセンター・ST・西脇 恵子氏)
(3)生活支援など地域支援に関する相談会(
中野区社会福祉協議会在宅福祉課長・SW・黒木俊一氏)
(4)就労・就学に関する相談会(
杉並区保健福祉部障害者生活支援課地域生活支援係・「オブリガード」・OT 安宅 雪子氏)
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
きのうの定例会、お疲れさまでした。

午前中は、最初に細見さんから、TKKの報告がありました。

その後、会員の二人が行って来た、
北海道へのツアー旅行のお話があり、旅行会社への手続きなども、
自分たちで進めたとのことで、その一連の行動を聞かせてもらって、
私はひたすら、「すごいなぁ」と思いました。

続いて、今年3月、銀座で個展を開いた寺田さんから、
今度、ハイリハ会員で、絵やイラスト、写真など、
皆、好きな物、周りに伝えたい物などで、作品展をやってみませんか?
という提案があり、私は今まで何度か、皆が一つになって進めたイベントを
思い出していました。

午後は、当事者と家族の部屋に分かれて、当事者側は懇談会、
家族側は、「1,交通事故、2,リハビリ、3,生活・地域支援、
4,障害者の就労、修学」にテーマを分けて、
それぞれの講師を招いて、相談会をしたそうです。

当事者側は、ハイリハ10周年の企画を皆で話し合って、
いくつか提案もあったので、これから具体的に、
話が進んでいくと思います。

今年最後の定例会でしたが、今日は「しめくくり」というより、
楽しみを次につなげるような定例会に感じました。

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第58回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成21年9月26日(土)
場 所:江東区文化センター
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前:会員・ボランティア自己紹介
    情報交換・週刊女性自身に当会会員の記事が掲載
    当事者・家族に分かれての懇談
午後:一人ひとり近況報告・将来の希望
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
今日の定例会、お疲れさまでした。

午前中は、皆で改めて自己紹介をした後、
家族と当事者にグループを分けて、懇談をしました。

ハイリハの有志で活動しているキーボードグループ「ブレインズ」が、
CMCフェスティバル2009
(11/14土曜、午後2時 川崎市立労働会館<サンピアンかわさき>)に参加するので、
日頃の成果をを見に来て!というお知らせがありました。

午後は、一人一人、順番に近況報告と将来の希望を話しました。
皆の話を聞かせてもらって思ったのは、
「一皮むけたな~」です。

少し前は、私も含めて、このような話題の時は、
沈黙が多かったような気がします。
たぶん、自分の現状が分からなかったんだと思います。
考えなかった。受け身だった。親任せだった。

それが今は、考えている。
自分のこと。自分のこれからのこと。

そして、動いている。
手に入れたい、自分の将来の姿のために。

今日は元気をもらって、帰ってきました。

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第57回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成21年7月25日(土)
場 所:江東区文化センター
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前:会員・ボランティア自己紹介
    情報交換
    スウェーデン脳損傷者福祉事情視察報告
午後:当事者・家族に分かれての懇談
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
今日の定例会、お疲れさまでした。

午前中は、会員さんの自己紹介やボランティアさんの紹介に続いて、ユニセフの障害者権利条約のお話や、成年後見制度の養成講座のお話がありました。

その後、5月17~24日に、TKKのスウェーデン脳損傷者福祉事情視察に行かれた細見さんから、その時の画像を写しながら、ひらかれたスウェーデンの脳損傷者の実態報告がありました。

12月6日に日本財団にて、TKKのスウェーデン報告会があるそうです。

午後は、当事者と家族に分かれて、懇談をしました。
当事者側は、ハイリハ東京10周年の記念イベントのことや、ハイリハのみんなで、おでかけしたい所を話しました。

少し前までは、こういう話の時は、わりと決まった人が意見を出していたように思いますが、少しずつ、皆で意見を出し合うことが増えてきたように思います。

定例会から帰った夜は、毎年恒例の隅田川花火大会。
いつもは家の外で見ていましたが、今年は家の窓から花火を見ました。

テレビ中継と比べると、光や色が違っていることも、新鮮な発見でした。
家族でゆっくりと、夏の夜を見ることができました。

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第56回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成21年5月23日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前:総会
午後:11月に予定している高次脳の相談会の検討
    4人のご家族の体験談
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
きのうの定例会、お疲れさまでした。

午前中は、今年度の総会から始まりました。 内容は、20年度の活動報告と会計報告、 21年度の活動予定と会計予算案です。

続いて、新会員さんや見学に来られた方、 ボランティアさんの紹介がありました。 西脇先生から、明日24日の日曜に、東京都の言語聴覚士設立総会が 開かれるというお話もありました。

午後は、11月に予定している高次脳の相談会のお話から始まり、 続いて、4人のご家族の体験談へ。
皆、入院や通院先でのことや、それぞれ違う環境の中で、 高次脳になった本人のことを心配し、考え、尽くしている、 胸に迫るお話を聞かせていただき、それから私は、自分の家族に 今までしてもらったことを、考えていました。

「家族と本人の記憶の違いがある」というお話もあったので、 今度、母ともう一度、私の事故当時の話をしようと思います。 事故から年数も経ってきましたので、今、改めて当時のことを 思い出すのは、親子共に、大切なことだと思っています。 きのうは、自分のことを振り返る良いきっかけを頂きました。

次回は、2009年7月25日 (土曜日)午前10時-午後3時の江東区文化センターでおこなう予定です。

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第55回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成21年3月28日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前:新会員・見学者紹介
    近況報告
    寺田さんの個展の様子など
午後:講演:「高次脳機能障害をもつ人の就労支援プログラム」
上野伸子氏(東京都心身障害者福祉センター 地域支援課 就労支援係長)
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
定例会、お疲れさまでした。

午前中は、新会員さんやボランティアさん、
見学に来られた方の紹介がありました。

都の支援従事者研修で発表した二人の内容や、
今月、銀座で個展を開いた寺田さんの報告や感想、
また、記憶障害による失敗談をカラッと明るく報告したり、
数人が一人ずつ、前に出て話しました。

午後は、東京都心身障害者福祉センターの上野先生に、
1月の定例会の時に、細見さんから紹介のありました、
東京都心身障害者福祉センターで行われている、
「高次脳機能障害をもつ人の就労支援プログラム」と、
「肢体不自由者更生施設」の説明も含めて、高次脳機能障害者の
就労をめぐる状況を、具体的に話していただきました。

その後の上野先生への質疑応答では、
皆、就労や自立を現実的に考えていることが分かる内容でした。
今、自分に出来ることを考えている、
自分たちの人生を人任せにしない、精一杯やる、
そんな気持ちが、その場に広がっているようでした。

今回の定例会は、前に出て、ちゃんと話す機会が多かったことが、
印象に残っています。

次回は2009年5月23日10時-15時に曳舟文化センターで開催予定です。

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第54回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成21年1月24日(土)
場 所:江東区産業会館
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前:新会員・見学者紹介
    近況報告
午後:家族(介護者)同士の話し合い
    当事者での話し合い「今年の抱負」
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
きのうの定例会、お疲れさまでした。
風邪でお休みの人が多く、今日の参加者は少なめでしたが、
それでも、遠く秋田から見学に来られた方もいました。

午前中は、皆さんの自己紹介や近況報告をしました。
その中でも私は、幕張や小平や池袋などの、
障害者職業訓練校に通い始めたことを話す人が、
何人かいたことが、印象に残っています。

就労に向かって動き出す人が増えたのか、
今までも、そのような話があったのに、
今の私自身が、そのことに関心をもつようになったのか
分かりませんが、今回の印象を持ちました。

寺島さんから、大田区で高次脳の会を立ち上げた報告が
ありました。

午後は、皆、順番に、今年の抱負を発表しました。
細見さんから、早稲田にある東京都心身障害者福祉センターで
行われている「高次脳機能障害をもつ人の就労支援プログラム」の
紹介がありました。

そこは、就労を希望する高次脳の人に、
職業評価・高次脳機能障害評価・模擬的な職務課題やトレーニングを
組み合わせたプログラムをしていくことで、再び社会に出ていく力を
つける通所施設だそうです。

同じ東京都心身障害者福祉センターで行われている
「肢体不自由者更生施設」の案内もいただきました。

半年ほど入所して、日常生活の動作訓練や、PTやOTやSTなどの
リハビリ、また、自立生活ルームもあり、炊事など、今後の自活を
想定した練習もしてもらえるそうです。

今回は、やがて必ず訪れる春に向けての、
それぞれの希望や取り組みが見えた、はっきりした定例会で、
「私も動こう」と、自然に思えるものでした。


ハイリハ会員の寺田健太さんの個展の紹介もありました。

場所は、銀座のアマンド近くにある幸伸ビル2階の、
ギンザ幸伸ギャラリー
日時は3月16日から22日、朝11時から夜7時まで。
(初日午後1時から7時まで。最終日は11時から夕方5時まで)

寺田さんは、デザイン学校を卒業した方で、
「高次脳機能障害からの復活」というタイトルで、
「明日の朝早く、記憶を捜しに森へ行く」という、
交通事故で、まだ朦朧としていた意識の中で呟いた言葉が、
紹介されていました。

「夢は、諦めない」
この言葉も。

見たいです。

 次回は2009年3月28日土曜日10時ー15時曳舟文化センターです。

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第53回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成20年11月22日(土)
場 所:江東区文化センター
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前:新会員・見学者紹介
    12月7日の調理会の計画
午後:家族(介護者)同士の話し合い
    当事者での話し合い
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
2008年11月22日土に 定例会が江東区文化センター3階第2研修室で行なわれました。

午前には次回(12月7日10時-15時)開催予定の墨田区家庭センタ3階での調理会の手順を検討を行い ました。

2008年12月7日日曜日10時-15時
 :焼きそば・お好み焼き調理会
  場所:墨田区家庭センター
 住所:墨田区亀沢三丁目24番2号
 電話:03-3625-5177
 交通:JR両国駅から15分、地下鉄両国駅から9分、
     最寄のバス停「亀沢四丁目」「石原三丁目」
 会費:1家族500円
 当事者の集合時間:10時
 家族の集合時間:12時30分

  午後には6分間ハイリハ東京の活動を区議会で報告するとのことで予稿の報告がありました。
 神様、ボクをもとの世界に戻してください -高次脳機能障害になった息子を著した・鈴木真弓氏が 東京都職員研修会で発表した高次脳機能障害者のドキュメントの報告がありました。
 細見みゑ氏からから2008年7月6日TKK高次脳機能障害シンポジウムでのグスタフ・ストランデル 氏のスウェーデンの福祉事情報告が良かったので、研修旅行を企画したとのことです。スウェーデン の福祉事情視察研修旅行2009年5月11日出発に決定しましたとのことで、募集がありました。
 国立障害者リハビリテーションセンター研究所障害工学研究部電子応用機器研究室・中山剛氏から 、適した携帯電話を開発したいとのことでアンケートを実施したいとで、アンケートが各家族に送付 予定になりました。
 なお、認知障害者日常生活支援機器の研究開発ですでに携帯情報端末(PDA)を 利用して認知機能障害者(高次脳機能障害者)の生活を支援する機器の開発が完了しています。

 次回は前記のとおり、12月7日日曜日10時-15時です。 次々回は2009年1月24日土曜日ハイリハ東京例会:東陽町駅すぐの江東区産業会館です。

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第52回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成20年9月27日(土)
場 所:曳舟文化センター
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前:新会員・見学者紹介
    TKKからのお知らせ
午後:家族(介護者)同士の話し合い
    当事者での話し合い
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
皆さん、定例会お疲れさまでした。
午前中は新会員さんの紹介、TKKの活動報告の後、当事者と家族に分かれて、懇談をしました。

当事者側は、今はボランティアさんに作ってもらっているニュース作りに、当事者も参加をしていこうという話をしました。

最初は発送から始めることになり、毎回、ニュース作りの前に3人程、ニュース作りの日に参加できる人を募集することに決まりました。

その次のテーマは、企画から実行まで、当事者主体のイベントのことでした。

家族のほうは、ハイリハ東京10周年の記念行事企画を話したそうです。

午後も、当事者と家族に分かれて、懇談をしました。
当事者側は午前中のイベント企画を具体的に話し合い、6つの案の中から、絞り込みました。

実行しやすいものを考えた結果、時期は12月、場所は今まで何度か調理をした家庭センターで、お好み焼きと焼きそばを作ることになりました。

家庭センターへの申し込みから買い物をする食材、その分量を決めたり、実際の買い物や調理まで、すべて当事者ですることに!

早速、今回の交渉係になった会員の一人が、その場で家庭センターに電話して、12月7日に調理室をとってくれました。

12/7(日)10時に家庭センターです。

ここまで決めるのに、今日の定例会をまるまる費やしましたが、皆がそれぞれ考え、意見を出し合って、ここまで決まりました。

皆、自分の意見を出しつつ、周りの意見も聞いて、より良い方法を考えている姿を、私は今も覚えています。

きっと、充実した調理会になると思います。

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第51回 高次脳機能障害若者の会「ハイリハ東京」

定例会プログラム

日 時:平成20年7月26日(土)
場 所:江東区産業会館
時 間:午前10時~午後3時          
★内 容:
午前:総会
午後:高次脳機能障害者の就労に関する講演(杉並区より)
会員による当日の様子レポート~MLより抜粋
(一部改行など加筆させていただいてます)
20080726土に 定例会が江東区産業会館で行なわれました。
午前には総会・午後には杉並区女性職員の講演会がありました。
福祉事務所からハローワーク、職業訓練、就職の手順でした。
次回は9月第4土曜に曳船文化センターです。

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